「ルパン三世 カリオストロの城」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎評価: 文章のつながりがおかしくなっているので削除
181行目:
; 原作者の評価
: 原作者のモンキー・パンチは、「日本国外のルパン三世ファンの95%は「ファンになったきっかけ」として本作を挙げる」と述べながらも、2007年7月「ルパン三世シークレットナイト([[新文芸坐]])にて「(試写会で見た後の取材で)『これは僕のルパンじゃない』って言ったんですね。『僕には描けない、優しさに包まれた、宮崎さんの作品としてとてもいい作品だ』って。でもこの後半の部分が削られて、最初の一言だけが大きく取り上げられちゃいましてね(苦笑)。僕のルパンは毒って言うか、目的のためなら手段を選ばないところとか、欲望とか人間の汚いところとか持ったキャラクターですからね。あんなに優しくは描けないなぁ」と、原作と映画の違いも述べている。
: ただし決して本作を嫌っているわけではなく、[[ルパン三世 (2015年TVシリーズ)|2015年のテレビシリーズ]]が放送される直前に行われた『[[シューイチ]]』のインタビューでは「この作品はむしろ大好きだ」と述べている。
ルパン三世 DEAD OR ALIVE』でも、銭形を凄腕の刑事として描いている。
: ただし決して本作を嫌っているわけではなく、[[ルパン三世 (2015年TVシリーズ)|2015年のテレビシリーズ]]が放送される直前に行われた『[[シューイチ]]』のインタビューでは「この作品はむしろ大好きだ」と述べている。
; 日本国外での評価
: 映画監督[[スティーヴン・スピルバーグ]]は[[カンヌ国際映画祭]]で本作を「史上最高の冒険活劇の1つ」と評し、特に冒頭のカーチェイスを「映画史上最も完璧なカーチェイス」と評したとの噂が存在する。スピルバーグ自身がインタビュー等で発言した記録が無く事実関係が不明だったが、[[アングロアメリカ|北米]]版の[[DVD-Video]]をリリースした[[:w:Manga Entertainment|Manga Entertainment]]は記載に足ると判断し、DVDパッケージ及びDVDに収録された予告編で、このスピルバーグの発言に言及している<ref>{{ASIN|B000FGG5NK|com|title=Lupin the III: The Castle of Cagliostro}}</ref>。