「神奈川中央交通東・厚木営業所」の版間の差分

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厚01・02は愛川町へ向かう路線で、あわせて日中は毎時2-3本程度。厚03は夜1本のみの運行で、2008年2月4日に新設された。厚01・02の両方の運行経路を合体させ、厚01沿線の利便を図る。厚06・89は厚木市でも有数の規模の団地へ向かう路線で、合わせて毎時3本程度。2010年1月現在、平日ダイヤの本厚木発1時発は、神奈中の深夜バスで2番目に遅い時刻に起点を発車する便である上、小田急線の本厚木行き終電が到着してから発車する。
 
厚08は入出庫系統。2009年12月24日以降の平日朝の上り便に限り、連節バス「ツインライナー」使用の急行便(停車停留所は中村入口・本厚木駅のみ)が運行されている。

厚09は2013年3月18日に新設し、平日朝夕ラッシュ時は20分間隔、土曜・休日を含むそれ以外の時間帯は毎時1 - 2本で約30分間隔。三家入口から三田地区を経由して宿原入口へ向かう路線で、折返しは下荻野操車所で行う。厚13・厚101は乗車距離の長い鳶尾団地・まつかげ台(厚13)、野外センター・半原(厚101)の乗客にターゲットを絞った設定で、平日のみ運行。この系統については、走行区間の大半が片側二車線以上の道路のため、他の系統に比べれば渋滞の影響は少ない。

厚11・14は深夜バスのみ運行で、厚14は近年の終車延長の流れから半原止まりであったものを野外センター方面へ延伸しており、神奈中の深夜バスで最長距離を誇る。運賃額も最高額で、2014年4月現在半原までの運賃は1140円となっている(半原までの運行開始当時は960円)。なお、厚03・厚14で半原を越えて野外センター方面へ乗車する場合は、通常の野外センター経由(厚01)と運賃が合わせられている。
 
厚66は宿原入口から分岐し、三田・桜台を経由して愛川BCへ向かう路線で、厚木BCと愛川町役場方面を結ぶ路線では唯一国道129号を経由しない。桜台から愛川町役場までは後述の厚59・厚60・海09と同一のルートを走行する。厚07・厚89は荻野新宿から神奈川工科大学方面へ向かう路線で、リコー前までは同一経路。同バス停で更に分岐し、厚07は青年の家へ、厚89は鳶尾団地へ向かう。
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愛甲自動車商会による厚木-依知線が前身。春日台・三増方面がそれぞれ毎時2本、これに依知神社経由便が毎時1本加わる。平日の市立病院経由が入る時間帯はパターンが崩れる。厚62・74・96は平日朝夕のみ数本が走る程度。厚60では1992年ごろに深夜バスの運行が計画されたことがあり、実際に[[小田急時刻表]]1992年ダイヤ改正号では「4.4.6運行予定」として本厚木駅23時46分発の時刻が掲載された。しかし、実際に運行されることはなく、翌年の小田急時刻表では記載されなかった。
 
厚59・厚76・厚79の上り第1便のみ、本厚木駅北口到着となるほか、深夜バスに限って本厚木駅発となる。厚59は三増から先、上三増に行かず、西に向かい半原へ向かう。朝夕のみの数便の運行である。厚63は平日を中心に運行されており、土休日は春日台団地止まりの厚61が運行される。なお、平日も朝夕の一部便は厚61の運行もある。厚62は平日朝夕ラッシュ時のみの運行である。
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画像:KC-MP317M Kanachu A074 Kamimimase.jpg|上三増折返場 (あ074)
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* 厚22:本厚木駅 - 合同庁舎 - 戸室 - 千頭 - 光福寺 - 宮の里 - 上飯山 - 尾崎 - 上煤ヶ谷
 
大正末期から昭和初期にかけて、萬便自動車商会により運行された路線が前身である。さほど利用者は多くないが、観光客の利用が見込まれるためにある程度の本数は確保されており、宮ヶ瀬まででも日中は毎時1本程度運行されている。上煤ヶ谷を過ぎると山道を登っていき、土山峠を越えると宮ヶ瀬湖の湖畔を過ぎていき、景観が良い。厚20は宮ヶ瀬でイベントがあるときは続行便が出ることもある。

上飯山までは日中毎時2本(宮ヶ瀬行きを含む)、毎時2本運行されている宮の里までの路線が重複する光福寺 - 戸室では毎時4本程度となっている。
松枝一丁目は光福寺方向、愛光病院前~市役所入口は本厚木駅方向のみ経由する。
上飯山行は合同庁舎経由、宮ヶ瀬行は市立病院経由で運行される。
 
宮の里線は時間帯によって運行経路が異なり、日中は厚16、朝・夜は厚17の運行。[[2008年]][[11月4日]]から、厚17は深夜バスが設定され、さらに[[2014年]][[8月4日]]からは、宮の里経由で上煤ケ谷まで深夜バス路線(下記「厚22」)が延長された。上飯山 - 宮ヶ瀬は[[フリー乗降制|自由乗降区間]]で、停留所以外でも乗り降り可能。厚21は土曜の下り1本のみ。厚22は2007年2月4日に新設。宮の里折返便のうち朝の本厚木駅方面、夜の宮の里方面各1本の便について上煤ヶ谷まで延長したもの。
 
市立病院経由本厚木駅行きに限り、市立病院では2箇所の停留所に停車する。
 
なお、戸室方面に向かう厚16~厚22は、厚木バスセンターからは発着しないので注意である。
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ファイル:KC-MP217Mkai Kanachu A053 Lake Miyagase.jpg|宮ヶ瀬湖付近を走る厚20 (あ053)