「ライカ」の版間の差分

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小さいフィルム面積に重要な画像情報が凝縮されていることから画質が損なわれがちだとして、旧来の写真家からは「撮影機材ではなく『スパイカメラ』にすぎない」等と蔑視されることもあった。しかし暗い場所での撮影のための大口径レンズ、広角や望遠での撮影のための交換レンズを揃えても2 - 3kgに収まり、写真家はかつての重い撮影機材から解放された。このことは僻地に持参する時や、被写体の動きを素早く捉えたい時にも役立った。
 
1950年代ごろまでの日本のカメラメーカーはライカを目標にして小型カメラの技術開発を行なっていたが、[[1954年]]に発表された'''ライカM3'''は[[レンジファインダーカメラ]]として当時最高とまで言われるほどの技術を余すところなく投入しており、その{{要出典|範囲=性能の高さのあまり日本のカメラメーカーがそろって開発方針を[[一眼レフカメラ]]へと大転換させるきっかけになった|date=2018年11月}}。'''ライカM3'''は今でも名機と賛美する人が絶えないが、このことが逆に現在{{いつ|date=2018年1月}}主流の{{要出典|範囲=一眼レフカメラへのライカの参入を遅らせてしまうことにもなった|date=2018年11月}}
 
=== ミノルタとの提携、ウィルド傘下へ移転 ===