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*キリシタンの宣教師が彼女の性格を評したものや、『細川記』に採録されている逸話を見ると、激しい性格の持ち主であったらしい{{Sfn|村井|1976}}。
 
*いったん事がる時は甲冑をつけ、馬に乗り敵に向かっても、私は男にさまで劣るまいと語った{{Sfn|村井|1976}}。
 
*夫の忠興が、家臣を手討ちにして、その刀の血を彼女の小袖で拭っても動ずることなく、そのまま数日間も着替えないので、結局は忠興が詫びて着替えてもらった{{Sfn|村井|1976}}。