「交響曲第7番 (シューベルト)」の版間の差分
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ロ短調、4分の3拍子。20小節目までが[[総譜]]にされ、残りはピアノスケッチ(主部114小節)のみ。主部は最初ユニゾンで始まり、転調がめまぐるしく、最初の主題がすぐに同主張のロ長調で繰り返された後、すぐにもとのロ短調のユニゾンに戻り、第1楽章と同じく遠隔調(フリギア調の関係)にあるト長調へと移調する。トリオ(研究者によってはトリオ1)はやはり[[ト長調]]だが16小節で自筆譜は途切れている。楽譜の発見当時、見つかった総譜部分はほとんどユニゾンの9小節までだったため、現在流布している楽譜には補遺として9小節まで収録されているものが多い。10小節以降20小節目までの総譜は近年になって切り取られた形で発見された。
トリオは1つではなく、2つだったという見解により新版を作成している研究家もいる。それは、もう一つのト長調のトリオはロザムンデの
=== 第4楽章 Allegro molto moderato (未完) ===
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