「交響曲第7番 (シューベルト)」の版間の差分
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多くの補筆に携わる研究家は、ここをシューベルトのロザムンデと同一のAllegro molto moderatoを与えている。
21世紀に入り新説が出ており、その中には「シューベルトは劇付随音楽ロザムンデを完成させるため、[[グラーツ
第4楽章全体がさほど長くないのは、ロザムンデ用の編集であったのか、もともと短かったのかは判断が分かれている。ニューボウルド版は、途中でフィナーレの要求する速いアレグロに変えてしまっている。ただし、シューベルトの意図通り全曲がAllegro ''molto'' moderatoで演奏されるのなら第4楽章は中庸の速度になるため、フィナーレとしてのバランスは損なわれない。
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