「ミサイル防衛」の版間の差分
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THAADミサイルは、主として大気圏外での迎撃を想定して開発されており、KEIやSM-3、GBIと同様に、赤外線で目標を追尾し、ロケット・スラスターで微調整しつつ、直撃による運動エネルギーで目標を撃破する運動エネルギー投射体を使用しており、THAADではKKV(Kinetic Kill Vehicle: 運動エネルギー迎撃体)と呼称されている。
システムの再設計もあって計画は遅れたが、2009年より配備が開始される見込みであり、また、THAADミサイル・システムの一部であるXバンド、フェイズド・アレイ・タイプの移動式レーダー(FBX-T)は、その優れた探知能力を買われ、先行してAN/TPY-2として制式化され、2006年6月、[[青森県]]の
{{Main|THAADミサイル}}
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