「正書法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ほとととぎす → ほととぎす
編集の要約なし
1行目:
{{NOTOC}}
'''正書法'''(せいしょほう、''Orthography'')とは、言語を[[文字]]で正しく記述する際のルールの集合のことである。「正書法」を示す[[英語]]のOrthographyは、[[ギリシア語]]の<span lang="el">ορθός</span>(orthos、「正しい」)と<span lang="el">γραφή</span>(graphe、「書くこと」)から来ている。現在では、[[スペリング]]、[[句読点]]などの[[約物]]の打ち方、[[大文字]]・[[小文字]]の使い分けなども含んだ意味となっている。正書法は[[タイポグラフィ]]とは別個のものである。
 
6 ⟶ 7行目:
 
国によっては(または、言語によっては)、正書法について議論する公的な組織を持っていることもある。また、[[人工言語]]などの場合は、文字と発音のギャップが可能な限り無いようにデザインされることもある。
{{NOTOC}}
 
== 日本語と正書法 ==
27行目:
 
==関連項目==
{{関連項目過剰|date=2018年1月|section=1}}
{{Wiktionary}}
*文字
**記号
46 ⟶ 48行目:
**[[永字八法]]
**[[部首]]
 
{{Wiktionary}}
*[[用字]]、[[用法]]
*[[公文書]]、[[文語文]]
57行目:
*[[言語改革]]、[[言語計画]]
*[[ディスレクシア]]
 
*[[服部四郎]](『音韻論と正書法』[[研究社]] 1951年、その後も大修館などで新版が出ている)
*[[小泉保]](『日本語と正書法』[[大修館書店]] 1978年)