「鶴林玉露」の版間の差分

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南宋の羅大経による随筆
 
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『鶴林玉露』には18巻本と16巻本(または補遺を加えた17巻本)の2つの系統がある。18巻本は多く日本に残り、[[古活字本]]、[[慶安]]元年(1648年)刊本、[[寛文]]2年(1662年)の和刻本がある。甲乙丙3編(各6巻)に分けられていて、甲編は1248年、乙編には1251年、丙編は1252年の日付がある<ref>高橋(2002) p.347</ref>。
 
[[中国国家図書館]]には明活字本がある<ref>高橋(2002) p.341</ref>。