「ボブとはたらくブーブーズ」の版間の差分

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== 概要 ==
[[擬人化]]した[[建設機械]](ブーブーズ)と大工のボブ、その他の仲間達の[[日常]]を描いたテレビシリーズ。[[1998年]]から[[2008年]]まで[[ストップモーション・アニメーション]]として本作の権利会社[[ヒット・エンターテインメント]]の子会社であるHOT Animationにて制作されていたがヒット社の方針により[[2010年より3DCGアニメーションに移行。その後2011年にヒット社が玩具大手の]]以降は[[マテル3DCG]]に買収されたことに伴い、2015年よりキャラクターデザインや設定、キャストを刷新した新シリーズが制で製、放映されている。
 
シリーズ考案は英国のクリエイター、キース・チャップマン。ストップモーション・アニメーション制作シリーズにおいて監督及び脚本を務めたサラ・ボールは、本作が3DCGに移行する前に製作を離れ、本作同様[[擬人化]]した[[乗り物]]([[鉄道車両]])が登場するテレビシリーズ「[[チャギントン]]」を立ち上げ、同作の製作総指揮、監督を務めた。
 
== 製作 ==
本国では[[1998年]]から、米国では[[2001年]]から放映が開始。日本では[[2000年]]から放送がスタート。日本では、[[テレビ東京]]系列の『[[のりスタ!|のりものスタジオ]](→のりスタ!→のりスタは~い!→のりスタ1・2・3!→のりスタ100%)』内で、[[:Category:コーナードラマ|コーナードラマ]]として放送し、その後、幼児雑誌「[[めばえ (雑誌)|めばえ]]」「[[ベビーブック]]」等でも連載が組まれた他、[[小学館]]及び[[ポプラ社]]から絵本やDVDなども発売された。[[タカラトミー]]や[[レゴ]]、[[ソニークリエイティブプロダクツ]]を通じて[[玩具]]も発売されたが、2010年3月31日の「のりスタ100%」最終回をもって国内放映を終了し、同時に雑誌の掲載、全ての商品の販売を終了した。
[[1997年]]に、[[フランス]]の[[カンヌ]]で開催された国際テレビ番組見本市[[:en:MIPCOM|MIPCOM]]に出品するための90秒の[[パイロット版]]が制作された。このパイロット版には主人公のボブと、後にシリーズで登場するキャラクター、スクープの原型となるショベルカーのディグが登場する。ディグは、[[ウォレスとグルミット]]等にも携わったジョン・ライトが製作した。その後、2008年まで本作の権利会社[[ヒット・エンターテインメント]]の子会社であるHOT Animationにてテレビシリーズが制作されたが、ヒット社の方針により2010年より3DCGアニメーションに移行。その後2011年にヒット社が玩具大手の[[マテル]]に買収されたことに伴い、2015年よりキャラクターデザインや設定、キャストを刷新した新シリーズが制作、放映されている。
 
== 日本での展開 ==
本国では[[1998年]]から、米国では[[2001年]]から放映が開始。日本では[[2000年]]から放送がスタート。日本では、[[テレビ東京]]系列の『[[のりスタ!|のりものスタジオ]](→のりスタ!→のりスタは~い!→のりスタ1・2・3!→のりスタ100%)』内で、[[:Category:コーナードラマ|コーナードラマ]]として放送し、その後、幼児雑誌「[[めばえ (雑誌)|めばえ]]」「[[ベビーブック]]」等でも連載が組まれた他、[[小学館]]及び[[ポプラ社]]から絵本やDVDなども発売された。[[タカラトミー]]や[[レゴ]]、[[ソニークリエイティブプロダクツ]]を通じて[[玩具]]も発売されたが、2010年3月31日の「のりスタ100%」最終回をもって国内放映を終了し、同時に雑誌の掲載、全ての商品の販売を終了した。
 
== 影響 ==
主題歌CD『Can We Fix It?』と『Mambo No.5』は、イギリスのミュージック・ウィークではシングルチャート1位を記録。中でも『Can We Fix It?』はイギリス国内だけで累計110万枚を売り上げたほか、オーストラリアのARIAビデオ・チャートでも1位を獲得。そのほか、長編「クリスマス・トゥ・リメンバー」はBAFTA最優秀アニメーション賞を受賞している。