「第85回東京箱根間往復大学駅伝競走」の版間の差分
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1区はスタート後しばらくの間23チームでのスローペースでの団子状態が続いていたが、15キロの給水ポイントを境に何人かの選手が代わる代わる仕掛ける展開となり、六郷橋の上り坂では9校が抜け出した。中継所まで数キロの地点で[[早稲田大学]]の[[矢澤曜]]が抜け出し、そのままトップで通過。一方、[[順天堂大学]]と[[日本大学]]は集団から大きく離されてしまった。
2区では[[山梨学院大学]]の[[メクボ・ジョブ・モグス]]が早々に先頭に立つと独走を続け、自身の区間記録を更新する2年連続区間新記録の走りで区間賞を獲得した。日大の[[ギタウ・
3区は北京五輪に出場した早大の[[竹澤健介]]と4年連続区間新記録が期待される[[東海大学]]の[[佐藤悠基]]が出場した。先頭との差を4分10秒縮める快走を見せた竹澤は、自身の3年連続区間賞となる区間新記録の走りで山梨学院大を追走した。佐藤は13人抜きの走りで順位を5位まで上げる好走を見せたが、自身の持つ区間記録には及ばず4年連続区間新記録はならなかった。駒大は順位を17位まで落とした。
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