「ファイアーエムブレム 覚醒」の版間の差分

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: 大陸の南西、イーリスに隣接する砂漠地帯にある国。
: 劇中で「熱砂の国」と説明される通り高温乾燥の気候。イーリス聖王国では邪竜とされる「ギムレー」を神竜として信奉しており、特に狂信的な信者たちで構成される'''ギムレー教団'''が存在している。「聖戦」に対する恨みからか、普段からイーリス聖王国の領地に無断で侵入して村を襲うなど争いの種を生むような行いが目立つが、全ての民が争いを望んでいるわけではなく、またギムレー教団の過剰な行動を快く思わない国民も多い。現国王は'''ギャンレル'''、後に'''ファウダー'''になる。
: ドラゴンナイトや蛮族をはじめとする斧系兵士、ダークマージなどの闇魔道士を中心とする軍を持つ。軍事力的にはイーリス聖王国を大きく上回り、多数の軍艦も保有。商業が発達しているせいもあって経済面は潤っており、イーリス聖王国との戦争で多額の賠償金を払った上で、ヴァルム帝国との戦争の資金をほとんど負担したほどである。
; [[#ヴァルム帝国|ヴァルム帝国]]
: 強大な軍事力でヴァルム大陸を統一した、覇王'''ヴァルハルト'''の治める国。
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髪色は[[#ゲーム内容|結婚システム]]における父親遺伝の変動色ではなく、キャラクターイラスト(設定画)に倣って記す<ref group="注釈">その中には、初めから母親遺伝の解釈で描かれていると思しき者も見られる(ウード、ジェローム、シンシア、セレナ、ブレディ、ロランなど)。</ref>。
 
クリア後の後日談については固定の史実である独身でのエピローグで記述し、結婚している場合のマルチエンディングについては割愛省略する。
 
公式[[w:Website|ウェブサイト]]「キャラクター人気投票」の順位については、男性ワーストが26位、女性ワーストが25位となっている。
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: 夢というほど大げさではないが、一度「グリフォンの羽占い」がしてみたいと思っており、過去にはペガサスの羽占いが当たると聞き実行しようとしたこともある。平時は仲間が無事かどうか見回っている。
: 最終決戦後は戦闘職を辞し、ペガサスの[[調教師]]的な役職を志願し従事。花占いは本人によれば平和な未来が訪れるらしいと曖昧で定かではない発言を残している。
: 結婚した場合は子供に娘の[[#絶望の未来|シンシア]]を授かり、クロムと結婚した場合は[[#絶望の未来|ルキナ]]の母親にもなる。クロム同様、結婚できるキャラクターがある程度限られている。(ただしクロムのように同性会話3つあるわけでもなく2つであり村娘みたいのような結婚候補もいないので実際は異なる)
: 公式人気投票では、女性キャラ15位となった。
; カラム (Callum)
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: 【世代:親 / 初期兵種:アーマーナイト(カラーは[[銀色]]×[[山吹色]]) / 軍の中で一番:座高が高い / 誕生日:6月24日 / 髪色:[[黒]] / 称号:忘れられた重騎士】
: 自警団の一員。日本国外版名は'''Kellam'''<!-- (ケラム) -->。
: 体格的に全ユニット中最大サイズを誇る重装歩兵かつ人間の[[盾]]とでもいうべき兵種ゆえに存在感がありそうなものだが、カラムの行動が[[幽霊]]の仕業扱いされるなど異常なまでに影が薄く、仲間からも気付かれることは滅多にない。しかし戦闘になると激情にかられやすく、平常心を保てなくなるため存在が把握できるようになる。その原因は、5人の男兄弟の中で育つ内に兄弟での取り合いを嫌って自ら主張しないようにし続けた結果によるもので、現在ではそんな自分をちょっと少し気に入っている。
: 自警団に馴染めるようになったのはクロムが声をかけてくれたことがきっかけで、そのため仲間達の輪から外れている者を見ると何かと気にかける。
: 農家の出身のため農作物についてはかなり詳しい。いつも着ている鎧は、臆病な性格と影が薄いゆえに馴染めず何度も退団を考えていた時、家族が生活費を切り詰めて送ってくれた大切なもの。
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: 額に聖痕を持つ。心優しく、誰よりも平和を愛している。物語開始の15年前に父王が急逝し、10歳に満たずに即位する。先王がギムレーを崇拝するペレジア相手に起こした「聖戦」で、犠牲を強いられた民から怒りと憎しみを受けることとなったが、家族の前以外では弱音を吐かず常に民の前に出て平和を説き続け、現在では自国の領民のみならず他国の将軍にすら尊敬されるほどの信頼を得ている。
: 後に秘宝である「炎の台座」を狙ったファウダーたちギムレー教団に命を狙われるが、未来から来たルキナによって暗殺を逃れた。しかし、その後ギャンレル率いるペレジア軍の侵略に遭い拉致され、「炎の台座」を持つクロムをおびき出すための罠として公開処刑されることになる。クロムたちが救出しようとするも、インバースが召喚した屍兵に阻まれ作戦は失敗。「炎の台座」と自分の命を天秤にかけられたクロムを助けるため、そして民を守るため、ペレジアの人々に平和について説き聞かせた直後、自己犠牲の道を選び身を投げた。これにはペレジアの者ですら心を突き動かされ、戦争終結を早めることとなった。
: しかし、クロムはおろかギャンレル達も知らないまま奇跡的に一命は取り留めており、終章直前に解放される配信マップにて再登場する。若い娘を生贄として拐かしていたソーサラーのカーン率いるギムレー教徒に囚われていたが脱走し、2大陸間の海上最南端にある島内の「山間の村」で保護されていたのを村長から聞き知り奇跡ともいえる再会を果たせたが、身を投げた際のショックで女王であった頃の記憶をほとんど失い(断片的には以前の境遇を覚えているようだが)精神も幼児期への退行現象を起こしていた。クロム達が動揺する最中、村に迫るカーン一党の襲撃から守ろうとするかのように単身出ていったため、中立ユニットのまま護衛に成功すると仲間になる。
: それでも幼少期のクロムにしたように頭をなでて慰めるなど、記憶が無くても変わらない優しさを見せる姉を慮ったクロムとリズは、聖王時代の記憶には辛いことも多く含まれているため、無理に記憶を戻すことはしないと決めた(ただしクラシックモードの場合、死亡すると末期の瞬間に記憶が蘇ってしまう)。
: 夢を尋ねると「このまま…あなたと…なかよく…したい」と答える。平時は散歩をしている。
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: スミアとは幼なじみで、ドジな彼女と違い天才肌。騎士団では最年少だったがフィレインには後継者として期待されていた。
: 才色兼備でもあるため周りからの期待や嫉妬が大きく、そのせいで人知れず悩みを多く抱え、先輩達とは距離を置いていた。しかし、ペレジア軍がエメリナ不在中のイーリス城へと攻め入った時、エメリナ達に敵襲を伝えるようにと先輩達によって逃がされ、その別れの際に今までのやっかみは新人に対する洗礼であったことが発覚し、もっと仲良くしたかったと後悔した。クロムたちと合流した後もフィレインの命令でクロムたちに同行しており、結果的に天馬騎士団唯一の生き残りとなる。
: 手槍を一から自作するほど器用で何事もそつなくこなすが、人より胸が小さいことは気にしており、サイズを鎧で誤魔化している(本人談)。また乗馬が日常化しているためかおり、自分の足で[[走る]]ことは苦手としている。
: 夢は「いつ死んでも後悔しないような幸せな人生を送る」こと。
: 結婚した場合は子供に娘の[[#絶望の未来|セレナ]]を授かるが、設定上で片思いしていたことになっているクロムとは支援関係が結べないため成就しない。なお、自分ではその想いを隠しているつもりだったが周囲の人間にはバレており、セレナ加入時にクロムではなくティアモで会話すると未練があるのではと誤解され[[マザーコンプレックス]]気味の嫉妬をされてしまう。
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: 公式人気投票では、男性キャラ17位となった。
; 村娘
: 不特定多数が存在する[[モブキャラクター]]の一人だが、11章クリア後の時点で[[#クロム自警団|クロム]]と支援関係を結べる女性キャラとの絆が皆無だった場合はクロムと結婚しイーリス[[王妃]]となり、[[王女]]の[[#絶望の未来|ルキナ]]を授かる。特にスキルなどは持ち合わせていないため、当然ルキナの能力は下がり、転職の幅も狭くなってしまう。
; ロムゴー
: イーリス最南端の辺境を縄張りとしていた山賊団の首領だった蛮族。日本国外版名は'''Roddick'''。ドニの住む村を襲い、金品を略奪していたところで自警団に出くわす。過去にドニの父を殺しており、ドニを彼の母の前で殺そうとも考えていた。また、王都暮らしのクロムを軟弱な王子と馬鹿にしていた。
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: [[ドラマCD]]([[w:Radio drama|オーディオドラマ]])シリーズでは「一触即発のイーリス・ロマンス」に出演している。
: 公式人気投票では、男性キャラ5位となった。
; ジョージハンサム
: 西フェリアを縄張りに行商人や村を襲う山賊一味の頭領だったバーサーカー兄弟(ジョージが兄でハンサムが弟)。日本国外版名は'''Vincent'''と'''Victor'''(左に同じ)。兄弟愛が異常に強い、今作におけるシリーズ恒例の「双子の賊」。コミカルでとぼけた喋りも健在で「まるで僕たちに襲われるために作られたような村だね」「あれはどう見ても誘っているね」などの迷言を残す。ジョージは[[ガーデニング]]が大好きで、ハンサムはお金持ち。今作ではシリーズ初となる同時出撃しない展開になっており、外伝2章でハンサム、外伝4章でジョージと戦う。またいつでも行くことができる外伝で登場するため順番も任意、どちらを先に攻略するかでセリフが少し変わってくる。有料DLCにも何度か登場、異世界ではアメリカンジョーク的なやり取りを行うだけだったり善良な住人だったりするため、やたら仲良しなのは本編同様だがそちらでは戦闘にならないばかりかフレンドリーに接してくる。
; ライミ (Raimi)
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: 「聖戦」の報復として聖王エメリナを捕らえて自殺に追い込むことに成功するが、最期まで平和を守り抜こうとしたエメリナに心を動かされた民から見放され孤立した挙げ句、イーリス・フェリア連合軍に敗れ去った。
: 11章で倒され死んだものと認知されていたが<ref>「12章 海より来る者」 クリア後のクロムの台詞。</ref>人知れず生き延びており、終章直前に解放される配信マップにて再登場する。東の大陸最南西に位置する離島の最南西にある「大海賊の城」をアジトとし“南海の王”の異名を持つ海賊団の頭、バーサーカーのザッハ(日本国外版名はZanth)から「クズ野郎」と罵倒される手下の一人にまで落ちこぼれており、地位も財産も失い自分でも救いようのないろくでなしであると考え腐っていたが、クロムから「俺はお前を許さない。だが、どうせ死んだ身と割り切っているなら、世界を救うためにギムレーと戦って死ね」と諭され、3回目の説得で仲間になる。
: 夢と平時に何をしてるかを尋ねると、前者は「そんなもんねぇよ。見たっていつか裏切られるんだ」、後者は「俺の自由だろ。詮索すんじゃねぇよ」と答える。
: 最終決戦後は諸説あるも、生存していたとしても数年で死亡したと伝えられる。
: [[#クロム自警団|マイユニット]]男との支援会話では、ヴァルム帝国の脅威をクロム達がヴィオールから知らされるよりも以前の早期から認識し、自分はギムレー信者ではなかったがインバースの洗脳宗教と自分の恐怖政治を飴と鞭に例え、東の大陸全てを征服するという形で統一してヴァルム帝国に対抗するつもりだったと明かす。女の場合は敵対していた頃から上玉の異性として興味があったと告げ、再び自分がペレジアの王になった時の軍師としてスカウトしつつ「大した女」「本当に良い女」「相変わらず良い女」などと褒め殺し、生まれて初めて花束を贈るなど積極的なアプローチを仕掛け、結婚した場合は[[#絶望の未来|マーク男]]の父親となる。
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: 最終決戦後は生まれ故郷に戻り、失った過去を取り戻すかのように町娘として暮らしたと伝えられる。
: マイユニットが男で結婚する際には、敵だった頃から異性としても気になっていたことを明かして兄妹ごっこも終了を宣言、特別な想いを込めていなかった会話を勝手に[[プロポーズ]]と受け取りつつ「私、こう見えて意外と尽くすタイプなのよ」と述べて成立し、子供に娘の[[#絶望の未来|マーク女]]を授かる。
: 有料DLCの異伝シナリオに登場するインバースは名前と姿が同じというだけの別人(占い老人が「滅びを迎えつつある世界から来た」と言っていたころから、ルキナたちがいた「絶望の未来」から来たと思われる)という設定になっている。
: 公式人気投票では、女性キャラ20位となった。
; ファウダー (Fauder)
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: とはいえ他者に対する情に深い面も持っており、頼まれごとや相談に労力を割くことも間々ある。多少医術の知識もあり[[外傷]]を手当てする程度は出来るが、[[発熱]]の看病には[[おまじない]]も用いていた。
: 夢を尋ねられると「自分は明るくないし上機嫌になる夢も無い」と答える。平時はおまじないをして過ごしている。趣味は呪いの研究。
: 結婚した場合は子供に娘の[[#絶望の未来|ノワール]]を授かるが、呪術は危険が伴うものでもあるため未来のサーリャは親心でノワールには一切教えず(ただし夫が健在だった頃から<ref>ノワール&サーリャの夫の支援会話C。</ref>新しい呪いの[[人体実験]]に利用してはいた)、その代わりなのか後に[[ウェディングリング]]と共に形見の品となる “心を強くする[[お守り]](呪術込)” を作って渡した。そのノワール曰く夫婦仲は[[かかあ天下]]で、口答えする度に返り討ちにしていた。
: 有料DLCの「絆の夏」では[[#イーリス王城|ティアモ]]と共に赤いビキニの[[水着]]姿を披露している。
: [[ドラマCD]]([[w:Radio drama|オーディオドラマ]])シリーズでは「一触即発のイーリス・ロマンス」に出演しており、ガールズ・トークでは男性陣の批評を担当していた。戦闘シーンでは炎魔法「エルファイアー」を使用。
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: エメリナの処刑を執行するため、処刑場の入口をイーリス軍の攻撃から守っていたペレジア将のジェネラル。頑固で意志の固い性格ゆえに、イーリスへの憎しみも人一倍強く持っている様子。
; ムスタファー
: ペレジア領内から脱出しようとするイーリス軍追撃部隊のバーサーカー将軍。好戦的な兵が揃う他のペレジア軍の将とは違ってイーリスに同情的であり、エメリナの死に様に感銘を隠せない様子だった。自身は戦いを望んでいないが、逆らえば故郷の妻子が見せしめになるとう理由もあり、イーリス軍と戦い散った。死の間際にイーリス軍に部下の助命を要求する。家族思いだったらしく、息子に似ているヘンリーに会う度に砂糖菓子をあげていたとのこと。父はペレジアの将軍であったが、前イーリス軍との戦いで戦死している。
; アルゴル
: ペレジア城から逃走するイーリス軍を待ち構えていた、ファウダー配下の不気味なバーサーカー。魔法の斧「ボルトアクス」を操る異端の司祭。有料DLCの「生と死の境に」にも登場するが、本篇とは別の存在で邪教の信徒。数え切れないほど村を襲っては罪なき村人を虐殺し、戦える者を捕えては教団の暗殺者にするための屍兵に作り替えていた。そして、生きているうちから命令に逆らわないように仕込んだことで、人の命令を受け付けるようになった最高傑作の屍兵(凶眼の屍兵将)を完成させた。
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: 【世代:子 / 初期兵種:剣士 / 軍の中で一番:よく血が騒ぐ / 誕生日:7月15日 / 髪色:リズと同じ / 称号:力を封印せし者】
: 未来から来た[[#クロム自警団|リズ]]の息子。日本国外版名は'''Owain'''<!-- (オーウェン) -->。
: 時間転移後、伝説の剣とされる[[ミスティルテイン|ミストルティン]]を手に入れるべくヴァルム港の直下に位置する大陸最南東の賢者の里に訪れていた際、アサシンのゲッコー率いるならず者集団に襲われていた村娘を助け、「選ばれし希望の戦士」を名乗って孤軍奮闘していたところをクロム達に誘われる(ちなみに、戦闘後に入手できたミストルティンは、正しくは盗賊避けに作られたダミー([[偽物]])の "ミス'''テルト'''ィン" であることは知らないでいる)。
: 一人称は「俺」。両親のことは「母さん、父さん」と呼ぶ。また、エメリナとクロムの甥にあたり、ルキナの従弟でもあるほか、親次第でアズール、シンシア、デジェル、ブレディ、マーク男の従兄弟にもなる。
: 目立ちたがりの恰好つけたがり屋(俗に言う[[中二病]])であり、「眠っていた英雄の血が暴走する…!」「くらえ!必殺…聖魔剣・ホーリーデビルソード!」など妄想じみた自己表現や極端に大袈裟すぎるヒロイックなネーミングを好むが、親世代からは「何を言っているのか分からない」と言われ、子世代からは「子供っぽいからやめろ」などと言われている(ただし母親であるリズの前や、空気を読んだり冗談が通じないと感じた時は自重する)。
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: 未来の世界では周囲からの期待を背負っていたため、明るく使命感のないお気楽者を装っているが、本来は落ち込みやすい性格。笑顔や息抜きを大切にしており、その信念を貫く意志はかなり強い。
: 剣術はオリヴィエから教わった。父親のことは記憶になく、母親から聞いた人物像しか知らなかった模様。未来のオリヴィエはアズールを庇って死んでしまったため、母親の背中にトラウマがある。
: 夢は[[ダンサー]]になることだが隠しており、尋ねられると「もっと女の子にモテることかな」と答え、夜中に人気の無い森でこっそり練習している。平時に何をしてるか尋ねると、男性だと「内緒。大したことはしてないよ」、女性だと「お茶に付き合ってくれたらお教えしますよ」と返す。
: 有料DLCの「絶望の未来」ではウード、ブレディ、シャンブレーと共に宝玉を取り戻し帰還する際、マークの率いる屍兵に追われるが我が身を犠牲に仲間を逃そうとするウードを見捨てられず、橋を切り落としウードと共に屍兵を迎え撃つ。ギムレーが倒された平和な世界では祭典などで踊りを披露する活動をしていったが、ミスをするたびに演奏を担当するブレディからは注意されていた。また、女性が笑っていられる世界となったため、ナンパをすることは無くなった。同「絆の秘湯」ではウードと共に[[浴衣]]姿を披露している。
: [[ドラマCD]]([[w:Radio drama|オーディオドラマ]])「追憶のフューチャー・レクイエム」では過去への時間遡行に賛成しており、ギムレーがイーリスを襲撃した際には街で屍兵と戦っていた。最後まで過去へ行くことを拒んでいたジェロームを、「ひとりでも行かなければ自分も残る」と言い説得した。
733行目:
: 性別はマイユニットと逆になり、髪色は他の子世代組の法則とは違って母親側(マイユニット女の場合は父親側)と同じになる。支援会話も性別によって内容が変化し、メニュー画面のエクストラ関連の一覧では「マーク男」と「マーク女」の2つのユニット名で記録される。クラスは上述の通りロードなどの場合に固定となる以外の変動制だが、キャラクターデザイン上の衣装は戦術師(男は剣、女は魔道書を持つ)となっている。
: 劇中で唯一の[[孫]]になり得るキャラでもあり、マイユニット男で固有子供のいる女性キャラと結婚しているとルキナ以外の子世代キャラの妹、マイユニット女でクロムと結婚している場合はルキナの弟となる。また、子世代キャラ・配信(外伝)マップキャラ・親と同世代の一部キャラなどと結婚していると共通の一子となる。
: フェリア最北西にある「時の遺跡」で[[迷子]]になっていたところ、グリフォンナイトの屍兵将が守る「神竜の涙」を求めて訪れたクロム達に保護され仲間になるが、その際にマイユニットが自分の親で凄い軍師だったことは即答したものの、それ以外は記憶喪失であるかの如く分からなくなっており、ルキナ達のことも全く知らず、それでいて同じように未来から時間転移してきたのだろうと説明された際にはなぜか断言気味に「そんなことあり得ない」と否定しており、似て非なる状況を匂わせているが真相は不明。
: 性格は極めて明るくて人懐っこい。兄ないし姉によれば、よく喋るところは未来でも同じとのこと。食べ物は[[ジャーキー|干し肉]]が好きで[[野菜]]が嫌い、1日に5回も鼻血を出したことがあるらしい。マーク男は[[虫]]も好きで、ウードからはライバル視される。記憶を取り戻す手段として自分の頭を魔道書の角で叩いたりするなど無茶苦茶なこともする。
: 夢は「親のような軍師になる」こと。平時は途中で寝てしまうことも多いが親を見習って勉強に励んでいる。
: 有料DLCの「絶望の未来1」ではマーク男(クラスはソーサラー)、「同2」ではマーク女(クラスはドラゴンマスター)のイベント絵をぼかした「'''??????'''」という名のボスが敵として登場しており、戦わずにマイユニットで隣接すると現ギムレーと見間違えたあとで「優しかった頃の父ないし母」「随分昔の姿」などと言い表し敵意も消え撤退する。その際は初回だと長めの対話が挿入され、それでも現ギムレーを信じて付いていくと言い残していく。
: 公式人気投票では、男性キャラ15位、女性キャラ9位となった。
; シャンブレー (Chambray)
769行目:
: 未来から来た[[#ペレジア王国|サーリャ]]の娘。時間転移後、母を探し歩いて辿り着いたフェリア最北東の人さらいの砦でボウナイトのイザサ(日本国外版名はEzra)率いるならず者集団に目をつけられてしまい、逃げ隠れしていたところを通り掛かったクロム達に助けられる。
: 一人称は基本的には「私」で、両親のことも基本的には「母さん、父さん」と呼ぶ(後述)。
: 幼い頃から母の呪術の実験台にされてきた体験から、単に話しかけられただけのみならずクラスチェンジの時でも「ひいぃ…!!…!!」と驚くほど臆病に育ち、性格もネガティブ思考になってしまっている。
: その反動からか、形見の[[お守り]]に触れたりキレたりすると[[解離性同一性障害|鬼の人格]]に変貌し、一人称が「我」に変わり、「ふははははは!!!!<!-- 日本国外版ではBWAAA HA HA HA HA! -->」などと笑い尊大な態度をとり、サーリャのことを「お前」と呼び捨てるようになる。なお、仲間入り後に「うふふふふ……<!-- Eee hee hee hee hee! -->」「ふはははは!!!!」と笑い合う母娘の2人を見たクロムは、「ものすごい[[妖気]]だ」と称し恐れていた。
: 未来のサーリャは夫の仇討ちのための研究に没頭していたため、少しでも母親の役に立とうと行動した結果、母親と同じ動きをする癖がついている。父親は完全な[[恐妻家]]だったためサーリャにやられて泣き寝入りしているイメージしか残っていなかったが、現代で本気でサーリャに抵抗し本気で怒りを買い本気で逃げる父親の姿を見て、未来は変えられるのかもと思うようになった。
: 未来では食料難で不可能だったがお菓子作りの才能があり、現代で人生初のケーキを作った際は、処女作だったにもかかわらずウードから絶賛された。身体つきは非常に華奢だが、母の遺伝なのか[[バスト]]はかなりのサイズなのが見て取れる。[[虫]]が大の苦手。
: 夢は「心臓に毛が生えてほしい」。入眠障害の[[不眠症]]を抱えているらしく、平時は昼寝に時間を割くようにしている。
: マイユニットが男で結婚した場合は子供に娘のマーク女を授かる。
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;マミー
:貴族の屍兵。ゾンビの上級職。敵専用クラス。
:ゾンビや他の一般敵ユニットと異なり、高い幸運値を持ち、倒すと沢山の経験値が得られるとう特徴がある。
;ギムレー
:邪竜ギムレー専用クラスの扱い。