「アクチビン」の版間の差分

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== 胚発生との関係 ==
[[胚発生]]において、アクチビンが細胞の役割分化の促進に関わるということが知られる。未分化の胚の細胞群を濃度を変えてアクチビンを投与した培養液で培養すると、様々な[[器官]]の細胞へと分化する。発見者は[[浅島誠]]。彼当初は[[中胚葉誘導]]の原因物質としてこ考えらを見いだし。中胚葉誘導は[[シュペーマン]]の発見した[[神経誘導]]の元である[[形成体]]を分化が後に否定せる[[誘導]]である点で非常に重要なもの試験管内ある。アクチビン以前にその原因と目培養された物質は、未分化細胞働い対し[[中胚葉]]系の細胞にすることは出来たが、形成体の中心である[[脊索]]分化を誘導できツールは出来なかった。これに対して、アクチビンは高現在もしばしば利用されて濃度の場合に脊索を誘導した<ref>木下・浅島(2003)p.105-106</ref>
 
==出典==