「京都電燈デナ11形電車」の版間の差分

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[[1949年]]には再電装化され'''ホデハ241形'''241 - 244となり、[[1957年]]には車体をホデハ251形と同形のものに更新して鋼体化を行った。この時にデナ11形由来のものはほとんど消滅している。
 
この時に新造された車体は車体長15m(車両全長15.7m)、窓配置d2D7D7dd2D7D2dの両運転台片開き2扉、側窓は下段上昇式・上段がHゴム固定の「バス窓」と呼ばれるもので、前面は241・243の[[京福大野駅]]・[[永平寺駅]]・[[三国港駅]]寄り、242・244の[[福井駅 (福井県)|福井駅]]寄りが[[貫通扉|貫通形]]で、反対側は非貫通形である。[[集電装置|パンタグラフ]]は非貫通側に付けられている。メーカーは241・242が日本車輌、243・244が[[アルナ車両|ナニワ工機]]である。単行、もしくは241+242・243+244の2両編成で使用された。[[1975年]]の形式記号改定で'''モハ241形'''となった。
 
[[1989年]]に244が、[[1991年]]に他の3両が老朽化や輸送力減少による余剰化で全車[[廃車 (鉄道)|廃車]]となっている。