「ギブソン・レスポール・スペシャル」の版間の差分
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== 年代ごとの変化や動き ==
カスタムショップ製に関しては後述する。
ジュニアと同様にシングルカッタウェイからダブルカッタウェイに変更される。初期のダブルカッタウェイモデルはフロントピックアップが指板エンド付近に設置されていたが、ネックジョイントの問題からか間もなくキャビティ位置がブリッジ寄りに移動し、現在でもよく目にするスタイルとなる。それによりサウンドが変化したためか、他のレスポールモデルに先駆けて1959年頃に SG Special という名前に変更がなされている。
ジュニアと共に生産終了となる。
再生産されるが、シングルカッタウェイのみのラインナップとなる。
ピックアップがP-100になり、バータイプのブリッジからチューン・O・マチックになる。また、シングルカッタウェイとダブルカッタウェイの両モデルがラインナップされるようになる。
レギュラーライン(ギブソンUSA)のカタログから「レスポール・スペシャル」の記載が消え、「レスポール・ジュニア・スペシャル」と表記されるモデルが登場する。このモデルはネックバインディングが無くロゴもデカールという仕様で、ジュニアに近い外観となっている。
一般的にスペシャルとこのジュニア・スペシャルはあまり区別されておらず、実質的にレスポール・スペシャルとして扱われている。
ピックアップがP-90に戻る。
カタログから「レスポール・ジュニア・スペシャル」が消え、「レスポール・スペシャル」としてダブルカッタウェイモデルモデルのみラインナップされる。このモデルは従来のダブルカッタウェイモデルよりもネック接合部分がヘッド側に長くなっており、ボディシェイプが異なっている。また、ブリッジがバータイプに戻っている、ピックガードが無い、コントロールが従来の2ボリューム2トーンから、1ボリューム1トーンに変更されるなど、シンプルな仕様になっている。
海外に比べて日本で人気が高いためか、2014年と2016年には日本限定モデル(Japan Limited Run)として、シングルカッタウェイのバーブリッジモデルが販売されている。
== カスタムショップ製 ==
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