「ラスト サムライ」の版間の差分

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*作中後半でオールグレン達サムライの軍勢と対決する帝國陸軍兵([[鎮台]]兵)は[[Gew71|マウザーM1871]]や同銃の八連発式改良型のマウザーM1871/84<ref>外見は単発のM1871に似せる形に改装されている。</ref>を装備している。史実では幕末の日本には[[ドライゼ銃]]<ref>本作の11年後に[[デンマーク]]で制作された{{仮リンク|1864 (TVドラマ)|en|1864 (TV series)}}ではプロップガンとして登場している。</ref>や[[シャスポー銃]]が輸入されており、西南戦争の3年後に[[グラース銃]]や[[ボーモント銃]]を参考に[[村田経芳]]が開発した[[村田銃|明治十三年式村田単發銃]]が登場し、後に連発式の明治二十二年式村田連發銃へと発展しているが、制作時点ではこれらのボルトアクション小銃のレプリカモデルを制作している銃器メーカーが存在せず、特に明治の帝國陸軍の象徴的な装備でもあった村田単發銃や村田連發銃は、今日でも日本はおろか[[有坂銃]]の維持保存活動が盛んな米国内ですら実銃の入手や実射が非常に難しい事から、比較的単発・連発双方の村田銃と外見や作動形式が近く、単発銃と口径がほぼ同じマウザーM1871やM1871/84が敢えてプロップガンとして選定されたものとみられる。
*作中後半の帝國陸軍は重火砲として{{仮リンク|M1841榴弾山砲|en|M1841 mountain howitzer}}や[[ガトリング砲]]を使用している。ガトリング砲は史実でも帝國陸軍が輸入しているが、明治初期の[[山砲]]は史実ではフランス製の[[四斤山砲]]である。
 
使用された火器は保有数で全米で3本の指に入[[ROCK社]]が管理。
作中で使用された[[ミニエー銃]]は旧式銃のため数が足りず、新たに作られたレプリカを用意したが、[[ボルトアクション方式]]の銃は希少なオリジナルを使用したため、アクションシーンでは最新の注意が施された。
銃火器の扱いに慣れていない日本人エキストラのため、サムライ役で出演したいた[[井上孝義]]を急遽スタッフとし、日本人に銃火器の扱いを指導させた。
多くのエキストラが使用するため、ニュージーランドに持ち込んだ銃火器の数は300丁を超え、メンテナンスのため現地雇用を含めた多数のスタッフを必要とした。
 
== DVD ==