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1行目: [[Image:Fuse burning.jpg\|thumb\|right\|火のついた導火線]] '''導火線'''（どうかせん）とは、黒色[[黒色火薬]]を心薬とし、[[紙]]などでひも状に被覆した線のこと。[[雷管]]などにつなげ、端に[[火]]をつけると、一定の[[速度]]で[[燃焼\|燃え]]進み、一定時間後に他の端から火を吹き、欄干に点火する。心薬に[[ペントリット]]などの敏感な火薬を用いたものは[[導爆線]]という。 11行目: == 巻き方 == ;ビックフォード式 :心火薬の上を直接麻糸で被服覆する方式で麻糸に含まれる微量の油分が導火線の燃焼時間を延長させる。 ;ユニバーサル式 :心火薬の上を紙テープで巻きその上を麻糸で被服覆している。 == 品質基準 == 19行目: 燃焼速度の誤差は7%以内でなければならない火薬は3m/g以上が使用されており途中に薬切れが無いこと被服覆の巻き方が均一であること耐水性が二時間以上あること {{tech-stub}} [[category:火薬\|とうかせん]] [[en:Detonating cord]]

「導火線」の版間の差分