「住居表示」の版間の差分

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cl →‎地番との違い: (例)実施前・実施後
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地番は'''[[土地]]の場所、権利の範囲'''を表すための[[登記]]上の番号で住居表示は'''建物の場所'''を表す番号と言うことができる(ただし、登記上の[[家屋番号]]と住居表示の住居番号は全く異なる)。住居表示の実施された地域でも登記上では地番で表され、地番が消滅することはない。
 
: (例)○○1234番地(実施前:(住所、登記上とも)→××)「○○1234番地」→ 実施後:(住所)「××町三丁目2番3号」、実施後:住所登記上××町三丁目1234番地(実施後:登記上)
 
ひとつの町を複数の町や「丁目」に分割したりするが地番は変更しないことを'''町界町名整理'''といい住居表示とは異なる<ref>{{Cite Web|url=http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page000173.html|title=住居表示整備及び町界町名整理事業
|publisher=[[土浦市]]|author=土浦市総務課総務統計係|date=2014-02-21|accessdate=2014-08-10}}</ref>。
 
: (例)△△5678番地(実施前:(住所、登記上とも)→△△一丁目5678)「△△5678番地」→ 実施後:(住所、登記上とも)「△△一丁目5678番地」
 
建物のないところは住居番号が付かないため、建物の建築予定場所などを公式に表現する場合は地番を用いたり街区符号までの住居表示(「××町5番街区」のような形式)を用いたりする。