「タックル (フットボール)」の版間の差分
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'''タックル'''({{lang-en-short|tackle}})は、[[フットボール]]競技において、相手に対して組み付いたり飛びかかったりする行為の事である<ref>新村出『広辞苑(第6版)』[[岩波書店]]</ref>。その形式は各競技によって様々である。
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== アメリカンフットボールおよびカナディアンフットボール ==
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アメリカンフットボールの場合ラグビーと同じく、守備側プレーヤーが攻撃側のボールを持った選手(ボールキャリヤー)の前進を阻止するべく行うボディコンタクトをタックルと呼ぶ。なお、攻撃側の、守備側プレーヤーがボールキャリヤーへ接触するのを阻止すべく行われるボディコンタクトは「ブロック」と呼ばれ、これを含めてタックルと呼ぶのは適当ではない。
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== オーストラリアンフットボール ==
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[[オーストラリアンフットボール]]には[[オフサイド]]ルールがないため、選手はどの方向からでも(しばしば死角から)タックルすることができる。この理由のため、ボールキャリアを守ることができるようにチームメイトにはシェパーディング(shepherding)が許されている。
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== サッカー ==
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[[サッカー]]の場合、タックルとは、主にドリブルする相手のボールに対して足を伸ばして滑り込む'''スライディングタックル'''のことを言う。ラグビー、アメリカンフットボールと同様のタックルや相手を掴む行為は反則である。
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== ラグビー ==
=== ラグビーユニオン ===
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[[ラグビーユニオン]]の場合ボールを持って走る相手に組み付いてその前進を阻もうとする行為で、ボールを持った選手の体を捕らえ、地面に倒す行為を指す。タックルされ、地面に倒された選手(膝が付いたら倒れたと見なされる)はボールを離さなければならないため、防御側がボールを奪取する機会が生まれる。相手からボールを奪い返せなくても、タックルが成立することにより、相手の攻撃を止められるので防御のための時間を稼げる。
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=== ラグビーリーグ ===
{{see also|en:One on one tackle}}
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[[ラグビーリーグ]]では、ボールキャリアに対してのみ、守備側の選手は何人でもどの方向からでもタックルできる。タックルにおける初めの接触はボールキャリアの首から下で成されなければならず、さもないとハイタックルと見做され反則を取られる。ラグビーリーグにおけるタックルは以下の動作が起こった時に成立する。
*守備側の選手に捕まえられている状態で、ボールや、ボールを持った手・腕がグラウンドに接触する。
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=== ウィルチェアーラグビー ===
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[[ウィルチェアーラグビー]]においては相手チームの攻撃を妨害する際は車いすによるタックルが認められている。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
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* [[タックル]]
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[[Category:ラグビー用語]]
[[Category:アメリカンフットボール]]
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