「円海山」の版間の差分

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==概要==
小高い丘にすぎないが、三浦丘陵北端にあたるため、北側(横浜市中心部方向)が開けて眺望がよく、[[新編武蔵風土記稿]]」にも『長野山 村内南方にあり土俗に圓海山と呼ぶ 郡中第一の高山にて眺望殊に類なし』<ref>[http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/763986/67 峰村 巻之七九・久良岐郡之七 新編武蔵風土記稿 国立国会図書館デジタルコレクション]</ref>と記されるなど、当時から十国見、八州見と賞された。
[[1752年]]([[宝暦]]2年(1752年)に開山した{{efn|[[1771年]]([[明和]]8年)開山とする説もある<ref>{{Cite book|和書|ref={{SfnRef|磯子の史話|1978}}|author = 磯子区制50周年記念事業委員会|date = 1978-6-30|year=|title = 磯子の史話|publisher = |pages = 532}}</ref>}}圓海山清浄院、のちの[[護念寺 (横浜市)|護念寺]]が『峯の灸』(落語の[[強情灸]]にも登場する)で知られるようになると、そのまま山の名として広まった。
 
周囲には瀬上・氷取沢・金沢の各[[横浜市の市民の森|市民の森]]があり、[[かながわの美林50選]]にも選ばれている。[[鎌倉市]]方面につながるハイキングコースもあって、横浜市民の手軽な行楽地として知られる<ref>[http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/green/enkaizan-map/ 円海山周辺マップ 横浜市環境創造局]</ref>。
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== その他 ==
*当山近くには[[横浜横須賀道路]]が通っている。
 
== 注釈 ==
{{Reflist|group="注釈"}}
 
==脚注==