「誕生 〜Debut〜」の版間の差分

: PCエンジン版の発売延期に際し、『[[PCエンジンファン]]』誌との連動企画「あーっと驚くプレゼント」<ref>{{efn|同キャンペーンでは、抽選で80名に[[古川登志夫|古川登志雄]]、[[嶋方淳子]]両氏がナレーション出演した「誕生 プロモーションビデオ」も景品の一つとして用意された。</ref>}}にて製品版購入者から抽選で20名にプレゼントされたSUPER CD-ROM²用ソフト。

『'''DEBUT 21'''』（デビュー21）は、[[1998年]][[9月10日]]に[[NECインターチャネル]]が[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]で発売した続編。時は[[2020年]]、プレイヤーはマネージャーとなり、ネオ・エナジー・コミュニティ社が開発したアンドロイド「神崎アイ」を活動期間であるの担当マネージャーとなり、[[1月1日]]から[[12月31日]]までの1年間の活動期間にでアイドル大賞で受賞させることを目指す。前作『誕生 〜Debut〜』のヒロイン3人娘もレッスンの先生指導者として登場する。画面上のキャラクターはポリゴンで表示され、表情変化の描画にはマイム技術が採用されている。

神崎アイはアンドロイドということもであってる神崎アイは当初は機械的な返事しかしないが、ゲームを進めるにつれ人間らしい感情表現を見せていくようになる。パラメータ向上にはレッスンを行う以外に、アンドロイドという設定を生かして「仕事で稼いだお金でより高性能なパーツを入手して交換する」という方法もある。

アイドル大賞の受賞結果は一年分のランキング順位の累計で決定されるため、結果の如何によりアイの運命が変わるというマルチエンディング仕様となっている。