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自衛隊における階級(法令上)として最上級であるが、細かく分類すると俸給表・役職により同じ将の階級でもランクが存在する。3つ桜階級の位置づけでの最高ランクは方面総監で、内規により序列が規定されている(5名の方面総監の序列は東部、中部、西部、北部、東北の順<ref>冷戦構造崩壊前の序列は東部・北部・中部・西部・東北。東部・中部はそれぞれ隷下に政経中枢型師団を1つ持つことから、以前は北部方面隊が対[[ソビエト連邦]]戦略の最重点区に指定されていたことから東部方面隊に次ぐ第2位であったが、東西[[冷戦]]構造の崩壊及び[[南西諸島]]海域への中国海軍の進出及び[[北朝鮮]]によるミサイル発射実験等による影響で防衛計画の大綱が改正され、最重点区域が[[南西諸島]]海域に変更されたことから現在は第4位となっている</ref>)。
 
*陸将は、[[陸上幕僚副長総隊]]司令官、[[方面総監]]、[[中央即応集団]]司令官、[[師団長]]、[[陸上自衛隊幹部学校]]長、[[陸上自衛隊富士学校]]長、[[補給統制本部]]長、[[陸上自衛隊研究本部]]長等に充てられる。
*海将は、海上幕僚副長、[[自衛艦隊司令官]]、[[護衛艦隊]]司令官、[[潜水艦隊]]司令官、[[航空集団]]司令官、[[教育航空集団]]司令官、[[海上自衛隊幹部学校]]長、[[海上自衛隊補給本部]]長、[[地方隊|地方総監]]等に充てられる。
*空将は、航空幕僚副長、[[航空総隊司令官]]、[[航空総隊]]副司令官、[[航空方面隊]]司令官、[[航空支援集団]]司令官、[[航空教育集団]]司令官、[[航空開発実験集団]]司令官等に充てられる。
他に3幕共通のポストとして、[[統合幕僚監部の人物一覧|統合幕僚副長]]、統合幕僚監部運用部長、[[統合幕僚学校]]長、[[情報本部]]長、等がある。