「太平洋戦争 (1879年-1884年)」の版間の差分

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呼称について
エッセイ
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現在でも、ボリビアはチリとの正式な国交を回復しておらず、天然ガスの輸出用パイプラインをアルゼンチン領土を越えてはるか大西洋側に伸ばしている。一方、チリ - ペルー間の国交は回復しており、同国間に鉄道が設置され、また[[パンアメリカンハイウェイ]]の一部がアリカとタクナを通過している。
 
==呼称について==
スペイン語というのはヨーロピアン・ランゲージの中でもっとも論理性の高い言葉である。論理的矛盾の表現は庶民でさえすぐに気がつくほど論理性が徹底している。
スペイン語で戦争は「guerra」といい、太平洋というのは「el Oceano Paciffico」、またはもっと簡単に「el Paciffico」という。そうすると日本人は太平洋戦争のことをうっかり「la Guerra Paciffica」という。
そうすると嘲笑の対象となる。では彼らがどういうふうに表現しているかというと、「la Guerra del Paciffico」と言っている。二つの名刺を間接的につなげるということで解決しており絶対に一緒にしない。それは理屈で考えておかしいからそういうことをやっているのではなくて、論理性の高い言葉だから本能的にそういう表現になる。
英語で言えば「the Pacific War」ではなく「the War of the Paciffic」なら意味が通り、論理的な問題は起こらない。
 
== 関連項目 ==