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日本における石碑を紹介
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== インドネシア ==
[[インドネシア]]の古代王国では、'''プラサスティ'''(prasasti)と呼ばれる記念碑が建てられた。これは王の詔勅を石に刻む古代インドネシアの習慣によるもので、しばしば、東南アジア史の研究書では、「刻文」と訳されるものである。プラサスティには、多様な形態があり、西[[ジャワ]]の[[タルマヌガラ王国]]のように楕円形の自然石が用いられる場合もあれば、犠牲として捧げる動物を結びつける杭として使われた'''ユパ'''(yupa)と呼ばれるものもあった。ユパでは、5世紀に東[[カリマンタン島|カリマンタン]]で繁栄した[[クタイ王国]]の王、ムーラヴァルマンが犠牲として捧げる動物を結びつける杭として使われたものが有名である。
 
== 日本 ==
日本でも各地方に、双体道祖神・石仏・歌碑・顕彰碑・庚申塔などの石碑(いしぶみ)が所在しています。平成30年群馬県の上野三碑(こうずけさんぴ)がユネスコ「世界の記憶」に登録されてことにより注目されています。また、新潟県三条市しただ郷には、約400体の石碑があります。何気なくたっている石碑それぞれに物語と歴史があります。
 
== 脚注 ==