「運転免許」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Yusuke1109 bot (会話 | 投稿記録)
m →‎ブラジル: bot対策のため節stubを節スタブに変更 using AWB
53行目:
[[アメリカ合衆国]]では道路交通法が[[連邦法]]ではなく[[州法]]なので、各[[州]]の担当部署(道路局または自動車局)が発給を担当している。ただし、外交や公用で滞在する外国人([[外交官]][[アグレマン]]・外交や公用ビザの保持者)に対しては、[[アメリカ合衆国国務省]](外務省相当)が運転免許証を発給することができる。
 
取得年齢は州によって異なるが、多くの場合16歳以上で、学科講習や筆記試験は15歳から受けられる。学科講習は18歳以下を対象に[[高等学校]]や教習所で行われるものが殆どで、それ以上の年齢の場合は各自でドライバー・ガイドを読んで筆記試験に臨む。日本と異なり、助手席に指導者(年齢と運転経験年数の条件を満たしている必要がある)が乗車していれば、全く運転をしたことがない人が「練習中Student Driver」と表示して路上で練習してよいところもある。実技試験は日本よりかなり簡単であるが、危険な運転や違反行為があった場合その場で失格・試験終了となる。[[筆記試験]]は、多言語での試験問題が用意されており、日本語で受験できる試験場もある。合格に必要な視力(矯正可)は普通車で20/40(日本でいう0.5)以上である。教習所はヨーロッパと同様に学科講習用のスペースと事務所が設けられているのみで練習用コースは無く、入学初日から路上教習を開始する。
 
また[[二輪車]]に関しては、免許は多くの州で[[排気量]]の区分がない。