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幼虫はトウワタの葉を食べることによって、トウワタのもつ[[アルカロイド]]を体内に蓄えて[[毒]]化する。この毒は蛹や成虫も持ち続けているので、鳥などがオオカバマダラを捕食すると間もなく苦しみはじめ、ついには吐き出してしまう。オオカバマダラは幼虫、蛹、成虫どれも鮮やかな体色をしているが、これは捕食者に毒を持っていることを知らせる[[警戒色]]といえる。[[カバイロイチモンジ]] ([[:en:Viceroy butterfly|Viceroy]]、''Limenitis archippus'')など、 オオカバマダラの翅色に似せた[[擬態]]([[擬態#ベイツ型擬態|ベイツ型擬態]])をすることで身を守るチョウも知られている。また、分布域の南部では同属の他のチョウと分布が重なるため、[[擬態#ミューラー型擬態|ミューラー型擬態]]も起こっている。
[[画像:Monarch flock.jpg|thumb|200px|木の枝に鈴なり状態に群がった成虫]]
[[Image:Monarch Butterfly Danaus plexippus on Milkweed Hybrid 2800px.jpg|thumb|200px|right|トウワタにとまるオオカバマダラ]]