「ジャカード織機」の版間の差分

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== 概要 ==
[[File:Telaio Jacquard 1849.jpg|thumb|ジャカード織機, 1849]]
 
(後に「[[タビュレーティングマシン|パンチカードマシン]]」や[[メインフレーム|大型汎用コンピュータ]]用として多用された)[[パンチカード]]の、技術史上の先祖とされる厚紙でできた穴を開けたカードを使用するもので、以下それをパンチカードと呼ぶ。そのパンチカードの1列の穴が横糸および経糸1本に対応する。この方式はそれ以前のパンチカードによる織機(Basile Bouchon:1725、Jean-Baptiste Falcon:1728、[[ジャック・ド・ヴォーカンソン]]:1740)に基づいている。Basile BouchonとJean-Baptiste Falconがパンチカードによる織機を発明し、ジャック・ド・ヴォーカンソンがそれを完全自動化した。