「The brilliant green」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
1行目:
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->▼
| Name = the brilliant green ▼
| Origin = {{JPN}}・[[京都府]]▼
| Years_active = [[1995年]] - ▼
| Label = [[ソニー・ミュージックレコーズ|ソニーレコード]]<br />（1997年 - 2000年）<br />[[デフスターレコーズ]]<br />（2000年 - 2009年）<br />[[ワーナーミュージック・ジャパン]]<br />（2010年 - ）▼
| Production = [[研音グループ|研音]]（ - 2009年）<br />[[ナインティワン]]（2010年 - ）▼
| Current_members = [[川瀬智子]]（[[ボーカル]]）<br />奥田俊作（[[ベース (弦楽器)|ベース]]）▼
| Past_members = 松井亮（[[ギター]]）▼
}}▼
{{小文字|title=the brilliant green}}
'''the brilliant green'''（ザ・ブリリアント・グリーン<ref name="cubebrigre" />）は、[[日本]]の[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]<ref name="cubebrigre" />。略称は「'''ブリグリ'''」。▼
|画像=
|画像説明=
|画像サイズ= <!-- サイズが幅250ピクセルに満たない場合のみ記入 -->
|画像補正= <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 -->
|背景色= band
|別名=
|ジャンル= [[J-POP]]、[[ブリットポップ]]、[[1960年代|60's]][[ロック (音楽)|ロック]]、[[ポップ・ロック]]、[[オルタナティヴ・ロック]]、[[ポスト・グランジ]]<ref name="cubebrigre">{{cite web|url= http://www.cube-music.com/j-artists/band-group/the_brilliant_green/ |title= the brilliant greenの基本情報|date= |accessdate= 2018-02-22|publisher=キューブミュージック}}</ref><ref name="realsound">{{cite web|url= http://realsound.jp/2014/07/post-976.html|title= the brilliant greenの音楽はなぜ色褪せないのか 新作アルバムに見る「楽曲の強度」|date=2014-07-29 |accessdate= 2018-02-22 |publisher=[[サイゾー|リアルサウンド]]}}</ref>
▲|
|共同作業者= [[笹路正徳]]<ref>{{cite web|url= https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000005544.html|title= BS-TBS『Sound Inn "S" 』|date= 2018-02-16|accessdate= 2018-02-22|publisher=PR TIMES}}</ref><br />[[川瀬智子|Tommy february<sup>6</sup>/Tommy heavenly<sup>6</sup>]]
|公式サイト=
▲}}
▲'''the brilliant green'''（ザ・ブリリアント・グリーン
== 概要 ==
作詞・ボーカルを担当する[[川瀬智子]]、作曲・アレンジおよびベース演奏を担当する奥田俊作による[[音楽ユニット]]<ref name="natalieartist">{{cite web|url= https://natalie.mu/music/artist/1191 |title= the brilliant greenの記事まとめ |date= |accessdate= 2018-02-22 |work= |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>。
[[1995年]]、[[京都市立紫野高等学校]]の[[クラスメイト]]だった奥田俊作と松井亮が[[ライヴハウス]]で歌っていた川瀬智子をスカウトし、京都にて結成<ref name="nataliepp023">{{Cite interview|subject= the brilliant green |interviewer= 田島太陽 |url= https://natalie.mu/music/pp/thebrilliantgreen02/page/3 |title= 「THE SWINGIN' SIXTIES」インタビュー ページ3|work= |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] |date= 2014-07-23 |accessdate= 2018-02-22 }}</ref>。奥田のホームスタジオにて録音された[[デモテープ]]の完成度が業界関係者の注目を集め、1997年に全曲英語詞のシングル「[[Bye Bye Mr. Mug]]」でソニーレコードよりメジャーデビュー<ref name="natalieartist"/><ref name="nataliepp023"/>。
またボーカルの川瀬はバンドと並行して[[ソロプロジェクト]]「Tommy february<sup>6</sup>」「Tommy heavenly<sup>6</sup>」を開始、ファッションリーダーとしても大きな支持を得る<ref name="natalieartist"/><ref name="barksartist">{{cite web|url= https://www.barks.jp/artist/?id=52001088 |title= the brilliant greenの新着ニュース・新曲・ライブ・チケット情報 |date= |accessdate= 2018-02-22 |work= |publisher= [[BARKS]] }}</ref>。それにともない奥田と松井もソロ活動を開始。2001年からバンドは休止と再開を繰り返すようになるが、実際は川瀬のプロジェクトに奥田と松井の2人も参加していたため、形を変えて3人での活動は継続していた<ref>{{cite web|url= https://www.barks.jp/news/?id=1000031982 |title= the brilliant green、活動再開! |date= 2007-06-04 |accessdate= 2018-02-22 |publisher= [[BARKS]] }}</ref>。
2010年に松井が脱退<ref name="natalie31591">{{cite web|url= https://natalie.mu/music/news/31591 |title= the brilliant greenからギター松井亮が脱退 |date= 2010-05-10 |accessdate= 2018-02-22 |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>、2014年には奥田がバンドのメンバーではあるものの自身は表舞台には立たず、プロデュース業に専念することを発表し<ref name="barks4248">{{cite web|url= https://www.barks.jp/news/?id=1000104248 |title= the brilliant green、表舞台は川瀬智子のみ |date= 2014-06-05 |accessdate= 2018-02-22 |publisher= [[BARKS]] }}</ref>、「Tommy february<sup>6</sup>」「Tommy heavenly<sup>6</sup>」と同様に実質的に川瀬のソロプロジェクトとなった<ref name="realsound"/>。
== メンバー ==
=== 現メンバー ===
*
* '''奥田 俊作'''（おくだ しゅんさく） - [[ベース (弦楽器)|ベース]]、[[1971年]][[7月11日]]生まれ。作曲担当。
==== 楽曲提供 ====
（作詞：川瀬智子、作曲：奥田俊作）
* [[AMOYAMO]]
* [[新垣結衣]]
* [[さくら学院]]
* [[神田沙也加|SAYAKA（神田沙也加）]]
* [[戸松遥]]
* [[Love (音楽グループ)|Love]]
=== 元メンバー ===
* '''松井 亮'''（まつい りょう） - [[ギター]]、[[1972年]][[2月11日]]生まれ。作曲担当。[[Meister (バンド)|meister]]としてソロ活動。2010年5月10日、一身上の都合により脱退。
==== 楽曲提供 ==== [[コナミデジタルエンタテインメント]]の[[コンポーザー]]として、[[音楽ゲーム]]「[[GUITARFREAKS|GuitarFreaks]]」と「[[drummania|DrumMania]]」に *in control（「GuitarFreaksV5」「DrumManiaV5」／RYDER）
*I M I（「GuitarFreaksXG」「DrumManiaXG」「GuitarFreaksV8」「DrumManiaV8」／RYDER）
*drop（「GuitarFreaksXG2」「DrumManiaXG2」「GuitarFreaksV8」「DrumManiaV8」／RYDER）
*アーリマン（「GuitarFreaksXG3」「DrumManiaXG3」／millll）
▲**Give Us Kiss!（GITADORA／sugarless sugar）
▲**俺と愛とロック（GITADORA／millll）
== 来歴 ==
43 ⟶ 59行目:
* 9月21日、全編英語歌詞のマキシシングル「Bye Bye Mr．Mug」でメジャーデビュー。
; 1998年
* 5月13日、3rdシングルで初の日本語歌詞の「There will be love there -愛のある場所-」をリリース<ref group="注">[[8センチCD|8cm]]シングルとしては初めての発売。</ref>。TBSのドラマ『[[ラブ・アゲイン (1998年のテレビドラマ)|ラブ・アゲイン]]』の主題歌に抜擢されて
; 2001年
* 7月、ボーカルの[[川瀬智子]]のソロプロジェクト「[[Tommy february6|Tommy february<sup>6</sup>]]」がスタート。そのため、一時的にバンドの活動を休止。
52 ⟶ 68行目:
* 2月、「Tommy february<sup>6</sup>」が再始動。
* 5月、対照的なスタイルによる「Tommy heavenly<sup>6</sup>」が始動。
* 11月22日、奥田と川瀬が入籍したことをオフィシャルサイトにて発表<ref>{{cite web|url= http://tower.jp/article/news/2003/11/25/100002186|title= the brilliant greenの奥田俊作と川瀬智子が結婚|date= 2003-11-25|accessdate= 2018-02-22|publisher= [[タワーレコード|TOWER RECORDS ONLINE]]}}</ref>。
; 2004年
* 9月、[[ギター]]の松井亮のソロプロジェクト「[[Meister (バンド)|meister]]」が始動。
69 ⟶ 86行目:
* 1月、レーベルを[[ワーナーミュージック・ジャパン]]、所属事務所を[[ナインティワン]]に移し、約2年ぶりに活動を再開することを発表<ref>{{cite web|url= http://natalie.mu/music/news/25939|title= the brilliant green、移籍＆新曲リリースで再始動|date= 2010-01-05|accessdate= 2014-05-01|publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]}}</ref>。
* 2月24日、17枚目のシングル「LIKE YESTERDAY」をリリース。
* 5月10日、オフィシャルサイトにて松井亮の脱退を発表<ref
* 9月15日、新体制によるアルバム『[[BLACKOUT]]』をリリース。
* 10月31日、ワーナーミュージック・ジャパンの創立40周年を記念したライブイベント「100年MUSIC FESTIVAL」に出演<ref>{{cite web|url= http://natalie.mu/music/news/39934|title= ワーナー所属アーティスト集結！武道館で感動フィナーレ|date= 2010-11-01|accessdate= 2014-05-01|publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]}}</ref>。
77 ⟶ 94行目:
* 2月6日、約3年半ぶりにバンドとしての活動を再開することを川瀬の誕生日にあたるこの日にオフィシャルサイトにて発表<ref>{{cite web|url= http://natalie.mu/music/news/109325|title= the brilliant green、3年半ぶりに活動再開|date= 2014-02-06|accessdate= 2014-05-01|publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]}}</ref>。
* 4月30日、ベストアルバムを兼ねた過去の曲をアンプラグドアレンジで収録したセルフカバーアルバム「THE SWINGIN’ SIXTIES」を発売する事を発表。
* [[6月4日]]、作曲担当の奥田は今後もメンバーではあるものの川瀬のソロプロジェクトと同様にthe brilliant greenの活動においても表舞台には立たず、プロデュースに専念することが公式サイトより発表された<ref
; 2015年
* 4月28日、公式サイト改装に伴い前年度に立ち上げた新オフィシャルファンクラブ「TOMMY CLUB」がthe brilliant green、TommyFebrary6、Tommy Hevenly6等の世界観を表現していくカルチャーレーベルプロジェクトという形で「HOUSE OF TMY」へ改名する。
; 2017年
* 8月20日、東京・神宮球場で行われた『2017 神宮外苑花火大会』のライブに出演。約4年ぶりに活動を再開させる<ref name="oricon">{{cite web|url= https://www.oricon.co.jp/news/2095860/full/ |title= “4年ぶり再始動”ブリグリがライブ出演 川瀬智子「暗い曲ばっかりで申し訳ない」 |date= 2017-08-20 |accessdate= 2018-02-22 |publisher= [[オリコン|ORICON NEWS]] }}</ref>。
== ディスコグラフィー ==
| |||