「スペースニードル」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
en:Space Needle 03:15, 18 January 2018‎ UTCの版より比較画像追加
定義文の下に無駄な空白が生じるので
1行目:
{{出典の明記|date=2018-02-22}}
[[ファイルFile:Space-needle-cc-2.0.jpg|225px|thumb|right|[[シアトル]]市中心からスペースニードルを眺める]]
[[File:Western-towers.png|thumb|他の塔・高層建築物との比較(左から){{bulleted list |[[トロント]]の[[CNタワー]] |[[シカゴ]]の[[ウィリス・タワー]] (旧称:シアーズ・タワー) |[[ラスベガス]]の[[ストラトスフィア]] |シアトルの[[スペースニードル]]}}]]
'''スペースニードル''' (Space Needle) とは、[[アメリカ合衆国]][[ワシントン州]][[シアトル]]の中心地区にある塔である。[[1962年]]の[[シアトル万国博覧会|万国博覧会]]の時に建てられたもので、当時、累計230万人が入場した万国博で、毎日2万人がエレベータを使ってこのタワーに登った。現在は私営である。高さ184メートル(605[[フィート]])、幅は最も広いところで42メートル(138フィート)、総重量9,550[[トン]]。時速320キロメートルの風速と、[[マグニチュード]]9.1クラスの地震に耐えることができるように設計されている。また25本の避雷針を備える。シアトル、及びアメリカ合衆国北西太平洋地域の著名な[[ランドマーク]]として知られる。
 
'''スペースニードル'''(Space Needle)とは、[[アメリカ合衆国]][[ワシントン州]][[シアトル]]の中心地区にある塔である。[[1962年]]の[[シアトル万国博覧会|万国博覧会]]の時に建てられたもので、当時、累計230万人が入場した万国博で、毎日2万人がエレベータを使ってこのタワーに登った。現在は私営である。高さ184メートル(605[[フィート]])、幅は最も広いところで42メートル(138フィート)、総重量9,550[[トン]]。時速320キロメートルの風速と、[[マグニチュード]]9.1クラスの地震に耐えることができるように設計されている。また25本の避雷針を備える。シアトル、及びアメリカ合衆国北西太平洋地域の著名な[[ランドマーク]]として知られる。
 
スカイシティーレストランや土産物店などの主な施設はみな、地上から159メートル離れた展望台に設置されている。展望台からは、シアトル市街地のほか、[[オリンピック山脈]]や[[カスケード山脈]]、[[レーニア山]]、[[エリオット湾]]に浮かぶ島などが見渡せる。
 
来場者は時速16キロメートルの[[エレベーター|エレベータ]]で展望台に43秒ほどで上がることができるが、強風時には時速7.9キロメートルまで速度を落とす。
 
{{-}}
 
== 建築 ==