「徳島教育航空群」の版間の差分

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== 概要 ==
現在の体制になるまでに所属する上部組織が2回変わっており、その度に部隊名称と任務も変わっている。現在は[[小月教育航空群]]第201教育航空隊で固定翼基礎課程後期を修業し、固定翼・回転翼[[パイロット (航空)|操縦士]]要員となった飛行幹部候補生に対して、計器飛行課程の教育訓練を行っている。
 
計器飛行課程は約6ヶ月(固定翼)、約3.5ヶ月(回転翼)である。この課程を終えると、固定翼の場合は国家試験(固定翼事業用操縦士)を受験し、合格後に[[下総教育航空群]]の実用機課程に進む。かつては回転翼操縦士場合は計器飛行課程(約3.5ヶ月)も行っていたが計器飛行に対応した[[鹿屋航空基地ユーロコプター EC 135|TH-135]]の第211教育航空隊で行われる回転翼基礎導入により訓練課程に進むは廃止された
 
第202教育航空隊では[[国土地理院]]から[[地図]]を作成するための[[航空測量]]の業務委託を受け、2009年度末まで[[国土地理院]]所属の専用機「[[くにかぜII]]」(海上自衛隊名[[TC-90 (航空機)|UC-90]])にて実施していた<ref>[http://www.gsi.go.jp/common/000054535.pdf 測量用航空機「くにかぜⅢ」の概要と役割 国土地理院 画像調査課長 林孝]</ref>。これは専用機と同じタイプの[[航空機]]を多数運用しているという実績があり、整備面や操縦士の確保に事欠かない為であった。また、[[陸上自衛隊]][[地理情報隊]]からも航空測量を委託されている。