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[[ファイル:Takachiho-gawara Kirishima City Kagoshima Pref04n4050.jpg|thumb|[[高千穂河原]]の天孫降臨神籬斎場]]
{{神道}}
'''天孫降臨'''(てんそんこうりん)とは、[[日本神話]]において、[['''天孫]]'''の[[ニニギ|邇邇藝命]](ににぎのみこと)が、[[天照大神]]の'''[[神勅]]'''を受けて[[葦原中国|葦原の中つ国]]を治めるために[[高天原]]から[[日向国]]の[[高千穂峰]]へ天降(あまくだ)ったこと。
 
邇邇藝命は[[天照大神]]から授かった[[三種の神器]]をたずさえ、[[天児屋命]](あまのこやねのみこと)などの神々を連れて、[[高天原]]から地上へと向かう。途中、[[猿田毘古神]](さるたひこのかみ)が案内をし、邇邇藝命は[[筑紫]]の[[日向国|日向]](ひむか)の[[高千穂]]に降り立ったという、『[[記紀]](古事記と日本書紀)』に記された[[日本神話]]である。