「アーレイ・バーク」の版間の差分
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バークが後日改めて草鹿を他の海軍提督達と共に帝国ホテルの食事に招待した時、草鹿が一番英語が達者なのに驚いた。和んだ食事会の最後で草鹿が「親切なバーク氏と自分が任務を全うしなかった事に乾杯しよう。任務を全うしていたらバーク氏は死に、今日の美味しいステーキは食べられなかった」と言うと負けじと「私も任務を全うしなかった事に乾杯しよう。任務を全うしていたら草鹿氏は死に、今日の美味しいステーキは誰も食べられなかった」と答えた。<ref>阿川尚之著「海の友情」(中公新書)</ref>
戦争未亡人でもあるメイク係がアメリカ人である自分を嫌わず出来るもてなしをしようとするその行為に嫌日感情が消えていったとされる。
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