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Mkpoli (会話 | 投稿記録)
m 具体的な時代が述べていないゆえ、重要な時間を示した'''応神天皇の時代'''をどの時代かを分かれるように、リンクをつなぎました。
伝来時期の出典を明確にする。通説とは言えない
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'''呉服'''(ごふく)は、'''[[和服]]'''用の[[織物]]の呼称の一つで、特に絹織物を指す。反物の称<ref>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E5%91%89%E6%9C%8D-503988 |title=デジタル大辞泉|accessdate=2017-12-12}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E5%91%89%E6%9C%8D-503988 |title=日本大百科全書(ニッポニカ)|accessdate=2017-12-12}}</ref>。呉織・呉服(くれはとり)と呼ばれていたが、後に音読され「ごふく」と呼ばれるようになる。
 
[[応神天皇]]の時代に呉の国から日本に伝わった織り方によって作られた反物に由来し、綿織物や麻織物を意味する太物に対し、絹織物を意味する語として使われるようになった。『世説故事苑』によれば[[応神天皇]]の時代に伝来した<ref name="世界大百科事典">{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E5%91%89%E6%9C%8D-503988 |title=世界大百科事典|accessdate=2017-12-12}}</ref><ref>{{Cite web|title = 世説故事苑 | url = http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&C_CODE=0364-002402&IMG_SIZE=600%2C400&IMG_NO=170|accessdate=2017-12-12}}</ref><ref>{{Cite web|title = 語源由来時点 | url = http://gogen-allguide.com/ko/gofuku.html|accessdate=2017-12-12}}</ref>。
 
もともとは絹織物の称として綿織物、麻織物の太物(ふともの)と区別されていたが、現在では和服用の織物の総称としても使われている<ref name="世界大百科事典" />。[[江戸時代]]の呉服商の[[看板]]には「呉服 太物商」の表記が見られる{{sfn|石川英輔|2009|p=118}}。