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Æskja (会話 | 投稿記録)
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スラオシャは[[アンラ・マンユ]]の手先によって苦しめられる人々の叫びを聞く、[[アフラ・マズダー]]の耳とみなされていた。スラオシャは怒りと暴力の[[ダエーワ|悪魔]][[アエーシュマ]]を敵とし、太陽が沈んだ後に地上に降りてこれと戦うという<ref>{{Harvnb|コッテル|1993|p=52|Ref=none}}</ref>。
 
ゾロアスター教の伝承では、スラオシャは全ての死者の魂が渡らなければならない「判決の橋」の3人の守護者の1人である。スラオシャは[[ミスラ]]、[[ラシュヌ]]と共に裁きを下す3人の神性の1人であるが、3人の中でただ1人だけ橋を渡ろうとする魂の旅路に付き添う{{要出典|date=2015年11月3日 (火) 14:20 (UTC)}}
 
本来[[イラン神話|ペルシャ神話]]においては主神のための耳としての役割を持ち、その特性はゾロアスター教に取り入れられた後も引き継がれた{{要出典|date=2015年11月3日 (火) 14:20 (UTC)}}
 
[[イスラム教]]が[[ペルシア]]を征服しゾロアスター教に取って代わった後も、スラオシャは[[アッラーフ]]の使者スルシュ(Surush)としてその名を残している<ref name="Cotterell51" />。スルシュは時として[[ガブリエル|ジブリール]]と同一視される{{要出典|date=2015年11月3日 (火) 14:20 (UTC)}}
 
== 脚注 ==