「Microsoft Windows」の版間の差分

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m OfficeがMacでも使用ができる
Hiroes (会話 | 投稿記録)
→‎市場占有とそれに付随する問題: Microsoft Office ですが、当時はWindows専用でした。Microsoft Office#バージョンでのMac版の記述は単体バージョンから考えてもおかしいですね。
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=== 市場シェア ===
Windowsはパーソナルコンピュータ市場では、[[1990年代]]後半より[[デファクトスタンダード]]の地位を得て、2010年時点で90%前後の市場シェアを持つ<ref>[[マイコミジャーナル]] (2011-1-4) [http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/04/029/index.html Windows 7は20%到達、XPは下落も依然50%超 - 12月OSシェア]. 2011-1-22 閲覧</ref>。このため対応するコンピュータ(メーカー)、[[周辺機器]]、[[アプリケーションソフトウェア|アプリケーション]]も多く、またユーザー数、操作方法の情報なども多い。Windowsが普及した背景には、マイクロソフト自身は一部の周辺機器を除いてハードウェアを製造せず多数のハードウェアメーカーへの[[OEM]]供給路線を続けたこと、ライバルの[[Macintosh]]や[[OS/2]]の必要とするハードウェアが当時は高価だったこと、当時はWindows専用の[[[オフィスソフト]]であった[[Microsoft Office]](Office自体現在はMacintoshでも動作する)や専用の[[マルチメディア]][[アプリケーションプログラミングインタフェース|API]]である[[DirectX]]で作成された[[コンピュータゲーム|ゲーム]]プログラムが市場に広く受け入れられ、[[キラーアプリケーション]]となったこと、20世紀末期から21世紀にかけての[[ダウンサイジング]]の潮流に乗ったこと、[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]機能や[[POSIX]]サブシステムなどの極めて少数のコンポーネントを除き、完全な独自設計となっており、Windows製品以外との[[互換性]]や[[移植性]]が低く、他の[[プラットフォーム (コンピューティング)|プラットフォーム]]への移行が非常に困難であることなどが挙げられる。
 
近年はモバイル端末の進化により若い世代はあまり個人でパーソナルコンピュータを使用しなくなっており<ref>{{cite news|url=http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1608/04/news084.html|title=Android、「PCを使えない学生が急増」の問題点(ITMediaビジネス)|date=2016-08-04|accessdate=2017-04-14}}</ref>、それらを含めたシェアに関しては比較的厳しい状況にある<ref>{{cite news|url=http://news.mynavi.jp/news/2017/04/05/073/|title=Android、インターネット利用でWindowsのシェアを初めて抜く(マイナビニュース)|date=2017-04-05|accessdate=2017-04-14}}</ref>。