「マトリックスの登場人物一覧」の版間の差分
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:仮想世界に住んでいて優秀なプログラマーだったが、裏の顔は'''[[クラッカー (コンピュータセキュリティ)|ネオ]]'''として電脳犯罪を犯していた。モーフィアスとコンタクトを取ろうとしたためエージェントに目を付けられ、追跡プログラムを仕込むための囮として捕縛される。その後モーフィアスと出会い、選択を迫られた末に、現実世界の住人となる。オラクルとの会話から自分が救世主ではない事を悟るが、エージェントとの戦いで自分の意識がマトリックスの法則を突き破りかけている事を感じ、徐々に彼自身「自分が救世主ではないか」と信じ始める。仮想世界でエージェントとの戦いの末、彼は撃ち殺される。その時トリニティーの愛によって蘇生し救世主として覚醒、スミスを倒す。救世主の能力とはマトリックスの情報を分解し、自分の望むとおりに書き換える事で自分の意識が届く範囲に対してマトリックスを操作する事であり、エージェントがマトリックスを'''支配'''できるなら、自分はマトリックスを'''無視'''できる事である。彼はその力を使って、マトリックスにつながっている人類たちにマシンたちへの宣戦布告を呼びかける。
;RELOADED
:救世主として覚醒した
;REVOLUTIONS
:マトリックスと機械世界の間の駅に監禁されていた所を、トリニティーに助けられる。ナイオビから譲り受けたロゴス号でマシンシティを目指すものの、道中で密航していたスミス/ベインと戦い、眼を焼かれる。覚醒して電子の流れ(ただし「電子の流れ」と思われる光が写っているシーンでは雷が描写されないなど疑問点が残るため、プログラムによる「情報の流れ」との解釈もある)が見えると、スミスの存在を感じ取る事が出来、ベインを撃退する。その後、センチネルの追撃を振り切りマシンシティの心臓部に向かうが、制御不能に陥ったロゴス号がマシンシティ構造物と衝突し、その際トリニティーを失う。悲しみを乗り越え最深部に向かうと、マシン達の統合知性体'''デウス・エクス・マキナ'''との間にスミスを倒すかわりにザイオンを見逃し、人類を解放し、戦争を終わらせる取り引きを交わす。仮想世界では、大雨の中スミスと最終決戦を繰り広げる。戦闘の最中、勝利を確信したスミスの放った一言を聞き、スミスの中に同化されきっていないオラクルがまだ存在している事、スミスの不可解な復活に始まる一連の出来事が全て、人類・マシン双方にとって脅威となる存在を作為的に生み出す事によって、戦争を終わらせる為のオラクルの計画であった事を理解し、自らスミスにわざと同化される事で、外部からのアクセスが不可能になっていたスミスへの進入口を作り出し、デウス・エクス・マキナによってスミスもろともに消去プログラムによって破壊される。人類とマシンの戦争はここに終結し、厳かにマシンシティの摩天楼の中に消えていった。
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