「ゆりかご」の版間の差分

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古くは自力で移動する[[匍匐|ハイハイ]]ができるようになった乳幼児でも、家庭内で目を離した隙に段差などから落ちたりしてケガをしないよう、こういったゆりかごに収めておく様式も見られたが、近代以降では[[ベビーベッド]]など、より広い内部で自由に移動できるようにした家具が用いられる傾向がある。
 
[[画像:A Hindoo Cradle.jpg|thumb|right|150px300px|1820年代の石版画。]]
乳幼児は、首が据わってくるようになると、なぜか揺らされることを喜ぶ傾向がある。いわゆる「高い高い」などのあやし方も周知であり、ゆりかごは子供をゆっくり楽に揺り動かすために利用される。[[新生児]]を寝かせて、首や頭をしっかり支えた状態で、ゆっくり揺らして“あやす”場合もある。ゆりかごは、主に仰向けに寝かせて揺らしてあやすために用いられる。