「ハンターマウンテン塩原」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
21行目:
== 概要 ==
[[高原山]]の北西側斜面に位置するスキー場で、都心から150分というアクセスの良さが売りである。名前を省略して「'''ハンタマ'''」と称するに留まらず、[[ゆで卵]]の切り口を前面に押し出した様な(つまり「半分の卵」に引掛けた)キャラクターが、当施設の広告・ポスターにしばしば登場している。
 
開業時、アメリカ・ニューヨーク近郊の[[:en:Hunter Mountain (ski area)|Hunter Mountain]]スキー場と提携していた関係で、コース名称が「ブロードウェイ」「セサミストリート」「ウォールストリート」といったものになっている。
 
初心者が気軽にアクセスしやすい反面、凍結しやすい[[日塩有料道路|日塩もみじライン]]をノーマルタイヤで行こうとして事故、渋滞を引き起こしたり、コースに座り込む初心者スノーボーダーのマナーの悪さが良く取り上げられる。ハイシーズンはスキー場から[[西那須野塩原インターチェンジ|西那須野塩原IC]]まで渋滞する。レストランは若者向けに毎年様々な企画を行っているが、スキー場の人気ゆえか、[[国民の祝日|祝日]]は慢性的にキャパシティが不足気味である。
30 ⟶ 32行目:
== ゲレンデ ==
リフトは7基(ゴンドラ1基、クワッドリフト2基、トリプルリフト1基、ペアリフト3基)。
ゴンドラ山頂駅トップオブハンターと、第3ペアリフト山頂降り場はほぼ同じ地点である。トップオブハンターにはスキーを履いたまま通過できる通路があり、マディソン・アベニューコース方面/ウォール・ストリートコース方面双方向に簡単に行き来が出来る。
 
コース数は12。上級とされているコースでも最大斜度は25度であり、中上級者にとっては難度は高くない。
エフ・ディー・アールが非整地コブ斜面となっている。レキシントンアベニューに有料のポールバーンが常設されている。
 
スノーパークが第1クワッドリフト隣に設置されている。
41 ⟶ 43行目:
** [[東北自動車道]]・[[西那須野塩原インターチェンジ|西那須野塩原IC]]から[[塩原温泉]]方面へ [[国道400号]]→[[日塩有料道路|日塩もみじライン]] 約29km。
** [[日光宇都宮道路]]・[[今市インターチェンジ|今市IC]]から[[鬼怒川]]方面へ [[国道121号]]→[[日塩有料道路|日塩もみじライン]] 約39km。
** 本スキー場は有料道路である[[日塩有料道路|日塩もみじライン(有料)]]途中にある。通行料金は2018年現在、普通車610円(有料道路から出る際に料金所で支払う。ETCには対応していない)。
** 西那須野塩原IC方面のほうが混むため、渋滞が予想される場合は日光宇都宮道路方面の利用も一考の余地がある。
* 鉄道
49 ⟶ 51行目:
 
== 沿革 ==
* [[1988年]](昭和63年) - 塩原町(当時)と[[丸紅]]の第三セクター、株式会社ハンターマウンテン塩原により「ハンターマウンテンスキーボウル塩原」の名称で開業。アメリカ・ニューヨーク近郊の[[:en:Hunter Mountain (ski area)|Hunter Mountain]]スキー場と提携し、コース名称なども「ブロードウェイ」「セサミストリート」「ウォールストリート」等にするといった雰囲気づくりをしていた
* [[2005年]](平成17年) - [[丸紅]]のスキー場事業からの撤退に伴い、[[マウントジーンズスキーリゾート那須]]とともに[[東急不動産]]に譲渡された<ref>{{Cite web |date=2005-09-22 |url=https://www.marubeni.co.jp/dbps_data/news/2005/050922_a.html |title=レジャー関連事業を譲渡する件 |publisher=[[丸紅|丸紅株式会社]] |accessdate=2018-02-28 }}</ref>。
* [[2011年]](平成23年) - 2011-2012シーズンから、それまでの「マスター」料金(45歳以上適用)を廃止、シニア料金(55歳以上適用)に変更。ICリフト券を廃止し紙のリフト券になった
 
== 脚注・出典 ==