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立項
 
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'''骨壺'''(こつつぼ)は、[[人間]]および[[動物]]の焼[[骨]]・洗骨を収めるための[[容器]]である。本項では[[日本]]における例を中心に述べる。
 
== 歴史 ==
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== 形態 ==
骨壺の形状は古代以来おおむね円形である。壺は白い布で包み、「金襴張箱」に収納する。また箱でなく「骨袋」とよばれる小さい布製の袋であることもある(おもに[[分骨]]用)。戦死者のように「白木の箱」であることもあった。墓石の下の[[カロウト]]に収納するか、骨壺より取り出して骨を埋めることもある。骨壺は腐食せずに半永久の使用が可能なので、納骨堂や[[寺院]]の納骨堂や納骨室に安置することも行われる。
 
== 地域性 ==