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初期の朝鮮半島史に登場する「靺鞨」は実態としては「濊」を指すことは概ね認められており、紀元前後に混在した諸民族の中に靺鞨を含めるのは妥当ではないと思われるため削除。李成市 『古代東アジアの民族と国家』、武田 幸男 『高句麗史と東アジア』参照。 |
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== 民族 ==
紀元前後の朝鮮半島は元来、[[しゅくしん|粛慎]]、[[挹婁
『[[魏志]]東夷伝』には、東アジアからも「[[陳勝]]などの蜂起、天下の叛秦、[[燕 (春秋)|燕]]・[[田斉|斉]]・[[趙 (戦国)|趙]]の民が数万口で、朝鮮に逃避した。」とあり、朝鮮半島は移民・渡来人の受け皿的役割を果たしていた。また隣国、百済・高句麗等の[[扶余語族|扶余系民族]]も国内に抱えていた。
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