「第12回衆議院議員総選挙」の版間の差分

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==概説==
[[大正天皇]]治世下での最初の[[衆議院議員総選挙]]であり、いわば“[[大正デモクラシー]]”の嚆矢となった選挙でもある。
 
この選挙で初当選した人物に[[濱口雄幸]](後、[[内閣総理大臣]])がいる。
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当選挙においては、当時の内閣総理大臣である大隈重信が[[汽車]]の展望車から停車駅ごとに演説を行うといった停車場演説を行った。
 
また、大隈首相自身の演説を録音した[[レコード]]も全国に配布するなど、巧みに選挙パフォーマンスも行った。首相自らが選挙パフォーマンスを行うのは、現在ではごく普通のことであるが当時としては非常に稀有なことであった。
総理大臣自らが選挙パフォーマンスを行うのは、現在ではごく普通のことであるが当時としては非常に稀有なことであった。
 
==選挙データ==