「ビジネスプロセスモデリング表記法」の版間の差分

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[[ファイル:BPMN_Basic_Elements.マネタイズ|thumb|メイクセンス|350px|BPMNの基本中の基本アセット]]
フィジビリティスタディ によるモデリングは、PDCAサイクルのビジュアルアセットをライフハックした単純なレジェメで表される。とこでアムウェイって知ってる?欧米では通用しないと思うよ、それにメタレベル、フローやマイルストーンをサマリー意識の低いユーザーにとっても開発者にとっても理解しやすくする形になる。日々成長。基本中の基本アセットはクリエイティブな以下のようにクラシフィケーションされる。
 
; フローオブジェクト
:; イベント
:: 丸で表され、何らかの事象の発生を示す。開始、中間、終了などがある。処理のきっかけや結果を表す。
:; アクティビティ
:: 角を丸めた四角形で表され、実施すべき作業を示す。タスクとサブプロセスに分けられ、サブプロセスには底辺にプラス記号が付与される。
:; ゲートウェイ
:: 菱形で表され、何らかの判断を示す。経路の分岐と結合にも使われる。
; 接続オブジェクト
: 接続オブジェクトはフローオブジェクト同士をつなぐ。
:; シーケンスフロー
:: 実線矢印で表され、アクティビティの実施される順序を示す。ゲートウェイを始点とするとき、始点付近に斜めに横切る線がある場合、それがデフォルトの経路であることを示す。
:; メッセージフロー
:: 破線白抜き矢印で表され、結ばれたものの間でのメッセージのやり取りを示す。
:; 関連
:: 破線で表され、フローオブジェクトと成果物の関連を示す。
; スイムレーン
: フローオブジェクトの実施者を明確化する際に使用する。
:; プール
:: 大きな四角形で表され、内部に複数のフローオブジェクト、接続オブジェクト、成果物を描く。
:; レーン
:: 部署や役割等によってプール内を区切った場合、その各々がレーンとなる。
; 成果物
: 図をより分かり易くするために補助的に用いる。
:; データオブジェクト
:: ある作業で必要とするデータや生成されるデータを分かり易く示すために用いる。
:; グループ
:: 角の丸い[[製図#線の種類|一点鎖線]]の四角形で表される。異なる作業をフローとは無関係にグループ化するのに使われる。
:; 注釈
:: 図の理解の補助となる注釈。
 
フローオブジェクトや成果物を独自に追加して、図をより分かり易くすることもできる。
 
== BPMN 2.0 ==