「カーチェイス」の版間の差分

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== 現実社会 ==
「カーチェイス」とは、公道での車の追跡劇と逃走劇について使われることがほとんどである。以下、公道でのカーチェイスについて説明する。
 
[[米国]]では何らかの犯罪を起こした犯人(加害者)が、逮捕を免れるために自動車を使って逃走し、一般道や高速道路などを走行(爆走)し、それを警察車両(や被害者の車両)が追跡するということは頻繁に起きている。またそうした様子を上空から録画するための装置を備えたヘリコプターも多数存在しており、米国のテレビニュースでは頻繁にそうした様子が放送されている。また、そうした映像が世界各国の放送局に配信され放送されており、お馴染みのものとなっている。米国ではこうした映像を撮影するビジネスが(テレビ局とは異なる個人事業として)成立している。ヘリの操縦が卓越した人とカメラマンがチームを組み専用のヘリを所有し、ヘリ下部にアクリルのドームに収まったリモコン・カメラを装備。警察無線を傍受しつづけ、(カーチェイスなどの)事件発生の情報を傍受した直後に離陸、現場上空に急行し、上空から目視で車を追跡しつつカメラ撮影を行い、撮影終了後はすぐにテレビ局に映像データを持ち込み、それを高値で買い取ってもらうというシステムである。
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テレビドラマにおいてもカーチェイスがメインに頻出するシリーズがある。アメリカのドラマ『[[爆発!デューク]]』、『[[俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ]]』、『[[ナイトライダー]]』、『[[探偵ハード&マック]]』、ドイツのドラマ『[[アラーム・フォー・コブラ11]]』そして最近の例としては2010年の『CHASE /逃亡者を追え!』や2012年フランス・アメリカ・カナダ合作の『[[トランスポーター ザ・シリーズ]]』が挙げられる。
 
最近ではCGを用いたカーチェイスも多く見られる。CGの使用はコスト的に危険度を無視することができる。また[[リアリズム]]を無視して、車や人物のダメージを大きく見せ、迫力や恐怖に訴える表現が可能である。近年では[[マイケル・ベイ]]監督による『[[バッドボーイズ2バッド]]』と『[[アイランド (2005年の映画)|アイランド)]]』が挙げられる。低予算映画でCGのカーチェイスを用いた例では『RSTC: Reserve Spy Training Corps』が挙げられる。『[[ドリヴン]]』は特にCGIを用いたカーチェイスが特筆される。一方でCGによるカーチェイスに否定的な批評も多く、『[[RONIN]]』、『[[ボーン・スプレマシー]]』、『[[キングダム/見えざる敵]]』、『[[ダークナイト]]』では実際のカーチェイスを撮影し、CGの使用は極力抑え、または完全に排除している。
 
=== その他の地域の映画 ===
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<references />
 
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[[Category:交通|かあちえいく自動車]]
[[Category:交通]]