「飛込競技」の版間の差分

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*個人種目7名審判員の場合 (<s>5.5</s> + <s>5</s> + 5.5 + 5 + <s>6</s> + 5.5 + <s>5</s>) × 2.0(難易率)= '''32.00'''(得点)
*シンクロ種目11名審判員の場合 ([E1~E3] <s>8</s> + 8.5 + <s>8.5</s> + [E4~E6] <s>7</s> + 6.5 + <s>6.5</s> +[S1~S5] <s>8.5</s> + 8.5 + 8 + 8 + <s>7.5</s>) ÷ 5 × 3 × 2.0(難易率)= '''47.40'''(得点)
 
== ハイダイビング ==
ハイダイビング(英: high diving)。プラットフォームダイビングを日本では高飛び込みと呼ぶため、英語そのままで呼称する。自然環境における飛び込み(要するに断崖絶壁からの飛び込み)を競技化した新しい競技種目で、世界水泳選手権では2013年から実施されている。競技会は港湾など十分な水深が確保できる場所(屋外)に男子27m、女子20mの飛び込み台を仮設して行われることが多い。競技方法や採点は前述の飛込競技をベースにしているものの微妙に異なり、国際ルールは飛込競技とは別に定められており、FINA(国際水泳連盟)では別競技として世界選手権・ワールドカップを実施している。
 
== 日本における飛込競技 ==
明治時代に伝わったといわれる。オリンピックへの出場は1920年[[アントワープオリンピック]]男子明白高飛込に出場した[[内田正練]]が最初である。1936年[[ベルリンオリンピック]]で男子飛板飛込の[[柴原恒雄]]と女子高飛込の[[大沢礼子]]の4位が最高で、今だメダルは獲得できていない。水泳競技の他の競技種目が般的な競泳プールも練習可能なのに比べ、飛び込みプールという専用の練習場所が必要なため、選手数の少なさや指導者の手薄、練習環境の不備数ともに少選手育成には障害多い。ハイダイビングに至っては国内に練習可能な場所は無く、国内で競技会が行われたこともなく、海外での競技会に本代表選手を派遣したこともない(2018年3月現在)。[[2021年]]に日本の福岡県福岡市で開催される予定の第19回[[世界水泳選手権]]では、ハイダイビング競技も実施予定である
 
== 飛込競技を題材にした作品 ==