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'''大西 勝也'''（おおにし かつや、[[1928年]]（昭和3年）[[9月10日]] - [[2017年]]（平成29年）[[12月21日]]<ref name="yomiuri">{{Cite news|url=http://sp.yomiuri.co.jp/national/20171225-OYT1T50119.html|title=元最高裁判事、大西勝也氏死去…ロッキード事件|newspaper=読売新聞|date=2017-11-25|accessdate=2017-12-25}}</ref>）は、[[日本]]の[[裁判官]]。[[最高裁判所裁判官]]<ref name=courts>http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/hanzi_itiran/</ref>。[[大阪市]]の出身。
「アカデミックな雰囲気が魅力的」と裁判官に<ref name="nomura_102">野村二郎「日本の裁判史を読む事典」（自由国民社）102頁</ref>。[[京都地方裁判所|京都地裁]]をはじめとして、[[東京地方裁判所|東京地裁]]、[[大阪地方裁判所|大阪地裁]]、[[東京高等裁判所|東京高裁]]判事などを現場を担当した後で、[[甲府地方裁判所|甲府地裁]]所長を務める。その後、最高裁人事局長に就任するも、判事補が破産管財人から[[背広]]を受け取った事件が発覚し、[[罷免]]を請求して[[国会 (日本)|国会]]の[[裁判官弾劾裁判所]]に証人として立った<ref name="nomura_102"></ref>。その後、最高裁事務総長や東京高裁長官に就任<ref name="nomura_102"></ref>。
1991年5月13日に最高裁判所裁判官に就任<ref name="nomura_102"></ref>。1998年9月に定年退官。
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