「御剣怜侍」の版間の差分

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メメ (会話 | 投稿記録)
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== 人物 ==
高名な[[検察官|検事]]・狩魔豪(かるま ごう)に師事し、弱冠20歳で検事になって以来'''一度も[[無罪]]判決を出したことの無い天才検事'''と呼ばれている。有罪判決を獲得するためには手段を選ばない、血も涙も無い鬼のような人物。[[証拠]]のでっち上げや裏取引等の黒い噂が絶えない。<ref>実際『蘇る』第2話では板東ホテルのボーイと裏取引を行ってした。</ref>等の黒たこと判明した絶えない
 
[[生年月日]]などは不明だが、小学校の同級生だった成歩堂が1992年度(学校年度)生まれであり、御剣も同じと思われる。
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[[一人称]]は「私」で、「なのだよ」「〜したまえ」「なんだろうか?」などといったやや古風な喋り方が特徴。『3』第4話を除き腕組をした際に右手の人差し指を動かす癖がある。当初は非常に冷酷かつ頑迷で隙がないシリアスな人物として描かれていた。しかし『1』の発売後カプコン発行・[[双葉社]]発売の攻略本「逆転裁判真相解明マニュアル」で「トノサマンのファン」という内容の漫画が描かれてから、ディレクターの[[巧舟]]が「隙があった方がかわいい」と思い始め、スタッフの中での彼に対するイメージが少しずつ崩れていく。そのため、『2』以降の作品では[[天然ボケ|天然]]なところを見せるなど、少しずつコミカルな面の方が目立っていくようになる。
 
『2』以降は『1蘇るの「全ての[[被告人]]を有罪にする」という考え方を改め、あくまで真実を明らかにするという姿勢を強めている。『検事』シリーズでこれまでの冷徹な性格が軟化し、人情味のある一面も見せている。
 
[[完璧主義]]な仕事ぶりのイメージが強い一方で、真実を突き詰めるためなら「他人の都合など知ったことではない」と強行策に出たり、自らの[[秋霜烈日|検事バッジ]]すら放棄するといった後先を考えていないかのような大胆な行動を起こすこともある。