「四手角」の版間の差分

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[[矢倉囲い]]では[[角行]]がある▲8八に玉を移動させるため角を動かす必要がある。最初に▲7九に引いた角を▲4六角▲3七角(または▲6八角▲5九角)▲2六角と4手をかけて移動させることからこの名がついている。
 
[[銀矢倉]]と共に現代では現れなくなった[[矢倉囲い#相矢倉|相矢倉]]の代表的な戦型の一つである[[総矢倉]]の[[千日手]]結論の局面などで現れ、昔の定跡書などで書かれた。現代将棋は矢倉・[[角換わり]]・[[相掛かり]]全てにおいて攻撃側の銀を守備側の銀と交換することが目標とされ、[[矢倉3七銀]]戦法や[[森下システム]]などよりも攻めに厚みを持たせたり自陣きれいな形を作って相手攻めを待ち受けることが少なくなったため、次第に消えた戦法となった。
 
==参考文献==