「死の舞踏 (サン=サーンス)」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2016年10月10日 (月) 03:25 (UTC)}}
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| Saint-Saens, Camille - Danse macabre Opus 40 - Computer generated, transcribed by MacLeod.ogg
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== 作曲の経緯 ==
[[フランス]]の詩人[[{{仮リンク|アンリ・カザリス]]{{enlink|en|Henri Cazalis}}の奇怪で幻想的な詩に霊感を得て、[[1872年]]にまずは[[歌曲]]として作曲され、[[1874年]]に[[管弦楽曲]]としてまとめられた。午前0時の時計の音とともに骸骨が現れて不気味に踊り始め、次第に激しさを増してゆくが、夜明けを告げる雄鶏の声が響きわたるや墓に逃げ帰り、辺りが再び静寂に包まれるまでを描写的に描いている。
 
== カザリスの詩の日本語訳 ==
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== 編曲など ==
* 作曲者自身の編曲による[[ピアノ二重奏|2台ピアノ]]版、ヴァイオリンと[[ピアノ]]の版のほか、[[フランツ・リスト]]によるピアノ独奏用編曲(S.555)がある。また、リストの編曲を元にさらに編曲を施した[[ウラディミール・ホロヴィッツ]]版も有名である。
* [[{{仮リンク|エドウィン・ルメア]]|en|Edwin Lemare}}による[[オルガン]]独奏用の編曲がある。
* 曲中で骸骨の骨のぶつかる音を表現するシロフォンの旋律は、後年の作品『[[動物の謝肉祭]]』第12曲「化石」でも使われている。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==