「野間口徹」の版間の差分
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== 略歴 ==
将来は教師になろうかと漠然と考えていたが、[[信州大学]]農学部在学中に演劇サークルで芝居も会話も上手い先輩に出会ったことで演劇活動を開始<ref name="ducksoup_profile" /><ref name="yomiuri20141223">{{Cite interview|subject=野間口徹|interviewer=原田和幸|url=http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20141216-OYT8T50248.html|title=目立たず、長く、平均点…野間口徹|date=2014-12-23|program=[[読売新聞|YOMIURI ONLINE]]|accessdate=2017-02-23|archiveurl=http://archive.is/20150107005853/http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20141216-OYT8T50248.html|archivedate=2015年1月7日}}</ref>。[[1999年]]、嶋村太一、[[竹井亮介]]とともにコントユニット「親族代表」を結成し、年に1 - 2回の公演を行う<ref name="ducksoup_profile" /><ref>{{Cite web |url=http://interview.engekilife.com/44/ |title=野間口 徹 インタビュー【私のターニングポイント】 |publisher=演劇ライフ |accessdate=2014-03-03 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20091129002348/http://interview.engekilife.com/44/ |archivedate=2009-11-29}}</ref>。舞台での活動を続けながらも30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたが、29歳でCMの仕事が入り始め、[[2007年]]の34歳の時、フジテレビ系のテレビドラマ『[[SP 警視庁警備部警護課第四係]]』で主演の[[岡田准一]]をストーカーのように監視する公安の田中一郎役でレギュラー出演してからは次々と仕事が入るようになる<ref name="yomiuri20141223" /><ref name="crankin20180322">{{Cite web| author = 田幸和歌子| title = 『弟の夫』野間口徹が魅せた「引き算の演技」の凄み| work = クランクイン！| publisher = ハリウッド・チャンネル| date = 2018-03-22| url = https://www.crank-in.net/column/54899/1| accessdate = 2018-03-28}}</ref>。それまでは俳優業だけでは食べていけなかったためタクシー会社で無線をとるアルバイトもしていたが、翌年の35歳の時、「もうバイトしなくても大丈夫」と妻から言われ、アルバイトは辞めた<ref name="yomiuri20141223" /><ref>{{Cite interview|subject=野間口徹|url=http://www.jprime.jp/articles/-/3832|title=野間口徹「35歳までタクシー会社で無線をとるバイトも」|date=2015-11-28|program=『[[週刊女性]]』（[[主婦と生活社]]）|accessdate=2018-01-11}}</ref><ref name="dmenu20151126">{{Cite interview|subject=野間口徹|url=https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/431547/|title=見ない日がない!?名脇役・野間口徹さんの素顔 映画『愛を語れば変態ですか』インタビュー|date=2015-11-26|program=dmenu映画|accessdate=2018-01-11}}</ref>。
脇役としての出演が多く、「一度は顔を見たことがあるのに名前は出てこない俳優」と言われることもあるが、本人は主役よりバイプレーヤーの方が性に合っており<ref name="jishin20170612">{{Cite interview|subject=野間口徹|url=https://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/interview/29272|title=注目の“一生脇役俳優”野間口徹が語る思い出の脇役とは|date=2017-06-12|program=[[女性自身]]|accessdate=2017-10-30}}</ref>、主役を輝かせる立場で演技をする脇役にこそ生きがいを感じると話している<ref name="cinematoday20161211">{{Cite interview|subject=野間口徹|interviewer=坂田正樹|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0088211|title=野間口徹、脇役こそが生きがい！主役輝けば「映らなくてもいい」|date=2016-12-11|program=シネマトゥデイ|accessdate=2017-10-30}}</ref>。
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* [[弁護士 灰島秀樹]]（2006年） - 根本強兵 役
* [[勉強していたい!]]（2007年、[[日本放送協会|NHK]]） - 下田洋三 役
* [[SP 警視庁警備部警護課第四係]]（2007年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]） - 田中一郎 役<ref name="crankin20180322" />
* [[ロス:タイム:ライフ]] 第7節「極道の妻編」（2008年、フジテレビ）
* [[トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を#『トリハダ3』|トリハダ3〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を]] 第五話「貪欲な愛情に起因する戦慄」（2008年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）
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* [[無用庵隠居修行]]（2017年9月15日、[[ビーエス朝日|BS朝日]]・同年12月24日、[[テレビ朝日]]）<ref group="注">BS朝日では「時代劇スペシャル」として、テレビ朝日では「[[日曜ワイド]]・ドラマスペシャル」として、それぞれ放送したもしくは放送する予定。</ref> - 斉藤与之助 役
* [[標的 (小説)#テレビドラマ|巨悪は眠らせない 特捜検事の標的]]（2017年10月4日、テレビ東京） - 丹波満 役
* [[隣の家族は青く見える]]（2018年1月18日 - 3月22日、フジテレビ） - 小宮山真一郎 役<ref>{{Cite web| title = 北村匠海＆眞島秀和が同性カップル、真飛聖＆野間口徹が秘密を抱えた夫婦に| work = Muscat| publisher = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]| date = 2017-11-22| url = http://www.fujitv.co.jp/muscat/20170324.html| accessdate = 2017-11-28}}</ref>
* [[バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜]]（2018年2月7日 - 、テレビ東京） -
* [[弟の夫#テレビドラマ|弟の夫]]（2018年3月4日 - 18日、NHK BSプレミアム） - カトやん<ref name="crankin20180322" />
=== バラエティー番組ほか ===
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