「メッサーシュミット Me262」の版間の差分

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[[ファイル:Me262 at ILA 2010 13.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|復元機の飛行]]
'''メッサーシュミット Me262''' (Messerschmitt Me 262) [[第二次世界大戦]]末期の[[ドイツ空軍 (国防軍)|ドイツ空軍]]、[[ジェット]][[戦闘機]]、[[爆撃機]]。愛称は「'''シュヴァルベ'''(Schwalbe、[[ドイツ語]]で[[ツバメ]]の意<ref>Schwalbeは「一飲みにしろ」という意味にもなる。</ref> )」。世界初の実戦配備および実戦を行った[[ジェット機]]である。
 
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:搭載予定の[[BMW003]][[ジェットエンジン]]が大型化して当初の設計通りには配置できなくなり、解決策としてエンジン外側の主翼を後方に18.5度曲げて後退角を付け、エンジン設置位置も翼桁の間から主翼下に変更された。
 
;[[ファイル:Junkers Jumo 004 (1941) used in Messerschmitt Me262 and Arado Ar234 at Flugausstellung Hermeskeil, pic1.JPG|サムネイル|300x300ピクセル|ジェットエンジン]]後退翼
; 後退翼
:本機は最初から[[翼平面形#後退翼|後退翼機]]の実現を目的として設計された訳ではなく、度重なる設計変更の結果として後退翼に帰結した。浅い後退角は後述の重心位置改善のためで、後退翼としての効果は不十分である。